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我が名は花京院典明！
[127]フェイク『男』のスタンド学講座：日：03/03/05 00:34 ID:JUCGZC4B
何だかマイナスイメージの強いスタンドが多かったような鑑定五回目。今回のスタンド学講座はちょっと長めだ。
さて、いよいよ私の「スタンド鑑定方法」について語るわけだが、これは別に大したことではない。
今まで私が書いてきたことを逆にたどればいいのだ。
即ち、スタンド能力には『理由』があり（>>80）、その理由を辿っていけば『中心』がある（>>94）ということは、
スタンド能力の『中心』を見つけ出すことが出来れば、そこに『理由』を繋げていくことで、スタンド能力が完成する。
（私の鑑定がいつも「君の能力は『○○』だ」で始まるのは、このことをイメージしている。『』の中が『中心』だ）
スタンド能力の『中心』をどうやって決定するのか？ こればかりは、本人の直感に頼るしかない。
だが、ここでもスタンド能力には『理由』がある、ということが利用できる。
例えば簡単なところでは、パワーとスピードが高く射程距離が低ければ近距離パワー型だろう、とか、
スピードが高くて空間変化系なら、テレポートでもするんだろう、とか、
名前が『ブルーノート・オールスターズ』で精神変化系なら、人類保管計画・海バージョンだな、とか、こういう調子だ。
IDスタンド変換の一つ一つのデータは断片的だが、それを幾つか組み合わせてみることで、より中心に近いものが見えてくる。
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