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我が名は花京院典明！
[375]フェイク『男』：日：03/03/23 19:49 ID:Rqd1KR/W
>>363
君の能力は『腐食』だ。スタンドのヴィジョンはウロコ状の皮膚をした人型だ。指先は鉤爪のようになっている。
このスタンドの爪で切り裂かれた対象は徐々に腐食する。鉄は錆び、肉は腐り、スタンドは崩れ落ちる。
いったん対象を腐食させたら、射程距離に関係なく対象をどんどん腐食し続ける。
このスタンドはパワー自体は並みだが、高いスピードと精密性を備えており、これを戦闘に利用できる。
また、このスタンドは自我を備えている。その性格は世の中を達観するような感じだが、あまり理知的ではない。
君は自分から５ｍ程度までならこのスタンドを自在に動かすことが可能であり、それに加え、
このスタンドの自我に任せることで更に遠方でこのスタンドを活動させることが出来るようになる。
この場合、このスタンドは自動操縦として、その射程距離は３０ｍ程度まで伸びる。
この時、このスタンドは一応は君のあらかじめ与えた命令（アイツを攻撃しろ、など）には従うものの、
このスタンドは周囲の『より新鮮なもの』を感知し、それを優先的に攻撃するという性分を発揮する。
このスタンドの考える『より新鮮なもの』とは、無生物よりも生物、植物より動物、静かな動物よりよく動く動物、というものだ。
新陳代謝を行なっているかどうか、それが活発かどうか、そういったところが判断基準のようだ。
このスタンドの自我が考える戦闘方法はいわゆる『HIT&AWAY』であり、一撃を加えた後は可能ならば逃げ出す。
（放っておいても対象は徐々に腐食し、死亡するからだ）
このスタンドは自動操縦状態に於いては活発な代謝を行ない、ダメージを受けても即座に再生する。
このスタンドの体表のウロコは垢のようなもので、これはスタンド内部からどんどん生産されており、相手の攻撃を受け流したりする。
このスタンドは『ラスト・クラック』と名付けられた。
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