1- レス

『悪魔の手のひら』


[858]『男』:05/09/16 22:31
>>774 『腫瘍』を作り出す『能力』━━━━━━━━━━━ それが、男の『スタンド能力』だった。   男自身の表皮から分泌された体液は、気化して男の周囲を漂った。 気化した体液は、空気中で徐々に飛散し、約1分で完全に消滅するらしい。 体液は、生物の傷口から体内へと侵入し、その部位に『腫瘍』を作り出した。 『腫瘍』の大きさは、時間の経過と共に膨張して行く事も確認している。 又、生物の『運動量』が増す事で、それに比例して『腫瘍』は収縮した。 逆に、『運動量』が低い場合、『腫瘍』の膨張スピードは速くなる。   膨張し続けた『腫瘍』は破裂し、その内部に含まれた液体を飛散させた。 さらに、腫瘍内部に含まれた液体は、外気に触れる事で発火する性質を持ち、 飛散すると同時に爆発する事が分かっている・・・・・・・・・・・・・。 『腫瘍』が男自身に出来る事は無く、男との距離が30メートル以上離れた 時点で、『腫瘍』の内部の液体はゼリー状に固まった。 固まる事で可燃性は失われ、栄養価の高い食品として摂取も出来るらしい。 味は、『コンソメ味』だった。


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0ch BBS 2004-02-21