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『闘技場』 ロビー
- 246 : 何者だッ!? :日: 2002/05/04(土) 15:10
- 今回の戦いはこの『闘技場』の新しい可能性を模索する意味で、
良い物であったと思います。
穂積稲穂氏
初めてということだそうですが、大変手馴れた闘い方をしていたと思います。
比較的使いやすい能力であった事もその事の原因でしょうが、やはり
それは本人の実力でしょう。無茶苦茶な事もせず、かといって見る側を
退屈させない程よい派手さを伴った行動を取れていたと思います。
今後も頑張ってください。
この闘いでの主人公格になっていました。多分。美味しいところを。
マザー氏
ここではなかなかの最古参の方だそうですが。
面白みを出すために前向きに積極的に策を巡らす態度には平伏できます。
古参の方らしい手馴れた感じの戦い方は見ていて愉快でした。
あっさり殺されてしまいましたが、『No.1よりNo.2』と言った感じですね。
『引き立て役』となってしまった感がありますが、その潔さは初心者の方には難しいでしょう。
覚悟完了していなければ、死ぬのはとても大変な事です。
ついつい無茶をしてでも生き残りたくなってしまう。しかし、マザー氏にはそれが無い。
それは、やはり戦いの年季の違い、だと思います。上手でした。
ワイリー&メタルマン氏
恐らく、この中で一番輝いていたのではないかと思います。
クロスオーバーの戦いで重要な問題となりうるのは、『強さ』の格です。
ロックマン系のロボットと生身の人間が戦うのは無茶なのです。
しかし、この戦いではそれが違和感無く行われていた。
何故か? それはメタルマン氏が程よく能力を抑えていた事と、皆の巧みさによる物です。
そして、メタルマン氏は能力を抑えていた、ということをまったく感じさせないよう、
少々ネタを盛り込んだと言うか、ギャグ調の雰囲気を一貫していました。
これが素晴らしい。偽装、というか能力を上下合わせるのは必要な事です。
メタルマン氏はこれを素で、しかも完璧に行っていたと。自分には真似出来ません。
また、その文章力にも目を向けるべきです。
効果的な効果音。見る者を決して退屈させない短文。真似出来ません。やはり。
効果音と僅かな()内の文章のみで見る者にその状況を想像させてしまう。
いきなり出てきて風のように去って行かれましたが、自分は拍手の手を止める事は無いでしょう。
長文失礼しました。
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