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『TRAIN』 catch or miss,third
- 1 : 車掌 :日: 2002/03/08(金) 22:55
- 『エキストラ・ツアーズ』は、快適且つスリリングな旅を提供します。
『エキストラ・ツアーズ』の詳細と過去の運行状況
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=395&KEY=1014214391
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=395&KEY=1014477197
- 504 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/26(火) 00:56
- >>503
『国森』は、『アイマスク』を軽く撫でてから口を開いた。
「『スタンド』を奪う『スタンド』・・・・・・・・・すでに、貴方の『スタンド』は
奪わせて頂きました。
これは、『エキストラ・ツアーズ』において唯一『罪』を犯したまま生還した
貴方の『報い』なのです・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・すみやかに、次の部屋へ移動する事を薦めます。」
- 505 : 相馬秋也『アスファルト・プレイヤーズ』 :日: 2002/03/26(火) 01:02
- >>504
「くっ…!」
次の部屋に移動する。
- 506 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/26(火) 01:13
- >>505
『相馬』は、『扉』の向こうに消えた。
→Wait a moment....
部屋に残った『国森』は、ゆっくりと立ち上がる。
「・・・・・・・・では、諸君。
ゆっくりと過ごしたまえ・・・・・・・・『忘れられない一夜』を。」
- 507 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/26(火) 01:20
- 『ライオンの扉』
『円』が『扉』を開けると、石造りの細い通路が延びていた。
通路を進むと、やがてコンクリートの『扉』に辿り着く。
ゆっくりと『扉』を開けた『円』の眼前には、先程『面接』を行った部屋より
一回りほど大きな部屋が広がっていた。
周囲はコンクリートの壁に囲まれており、まるで『留置所』の様に感じる。
部屋に備え付けられた二つの『ベッド』の一つには、『A』が座っていた。
『円』と同じ様に、ここに来たばかりらしい。
- 508 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/26(火) 01:23
- >>507
「によ!びっくりさせるでない…誰かと思えば、ぬしか…。」
- 509 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/26(火) 01:23
- 『虎の扉』
『相馬』が『扉』を開けると、石造りの細い通路が延びていた。
通路を進むと、やがてコンクリートの『扉』に辿り着く。
ゆっくりと『扉』を開けた『相馬』の眼前には、先程『面接』を行った部屋より
一回りほど大きな部屋が広がっていた。
周囲はコンクリートの壁に囲まれており、まるで『留置所』の様に感じる。
部屋に備え付けられた三つの『ベッド』の一つには、『東』が座っていた。
反対側の壁には、『華』がもたれ掛かっている。
二人共、『相馬』と同じく来たばかりらしかった。
- 510 : 相馬秋也『アスファルト・プレイヤーズ』 :日: 2002/03/26(火) 01:26
- >>509
「…。」
2人に声はかけない。
無言で着ているコートを脱ぎ、手に持つ。
- 511 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/26(火) 01:26
- >>508
「‥‥やあ」
手を挙げた。
- 512 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/03/26(火) 01:27
- >>509
「相部屋」
「また一人来たね」
- 513 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/03/26(火) 01:29
- >>509
「・・・何だ何だ?何が始まるってんだ?」
- 514 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/26(火) 01:29
- >>511
「ふむ…。」
Aさんの横に座りました。
「さてはて、蛇が出るかなんとやらが出るかじゃの!」
- 515 : 相馬秋也『アスファルト・プレイヤーズ』 :日: 2002/03/26(火) 01:32
- >>512
>>513
ところで質問だが二人はスタンドを出しているか?
もし出しているならスタンドは見えるか?
- 516 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/26(火) 01:33
- 『ライオンの部屋』『虎の部屋』
室内は、天井中央に吊られた『電灯』一つを灯りとしている為に薄暗かった。
ベッドは『フランスベッド』・・・・・・・・・寝心地は、悪くない。
『扉』や『窓』の類は無く、入って来た『扉』も内側からではビクともしない。
全面コンクリート造りの為に冷たい印象を受けるが、室温は快適。
部屋の隅には、『洗面台』と『簡易トイレ』が備え付けられている。
又、それぞれのベッドの下には、一人分の『パン』や『缶詰』などが置いてあった。
- 517 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/26(火) 01:34
- >>514
「ま、なるようになるだろう‥‥‥」
- 518 : 相馬秋也 :日: 2002/03/26(火) 01:37
- >>516
「さて…何をさせるつもりなのか…。」
- 519 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/03/26(火) 01:38
- >>515
出していない。
- 520 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/26(火) 01:38
- >>516
「ほう。食料があるということは…わらわたちは、少なくとも数時間は
此処に篭る必要があるのじゃな。」
- 521 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/03/26(火) 01:38
- >>516
「わけわかんね。何なんだよ一体。」
- 522 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/26(火) 01:45
- やがて・・・・・・・・二つの部屋に入った全員が、一枚の『メモ』を見つける。
『『電灯』が消え、再び付くまで生き延びて下さい』
- 523 : 相馬秋也 :日: 2002/03/26(火) 01:46
- >>522
「…やれやれ。」
- 524 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/03/26(火) 01:46
- >>522
「ああ!?何だと?」
大急ぎで部屋の隅へ、壁を背にする。
- 525 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/26(火) 01:46
- >>522
「───!!」
背中に寒気が走りました。
「『リビング・デイライツ』ッッ!」
大男のゾンビを、そばに立たせます。
- 526 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/03/26(火) 01:47
- >>522
「OK」
- 527 : 相馬秋也 :日: 2002/03/26(火) 01:48
- >>523
追加。
ライターを懐から取り出し手に持つ。
まだ火は点けない。
- 528 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/26(火) 01:51
- >>522
「‥‥‥‥‥‥随分とストレートだな」
ため息をつくと、ポケットからライターを出す。
「だがしかし『モービィ・ディック』はこういう時に、その力を最も発揮する‥‥」
今まで『羅針盤』しか出していなかったが、今度は本来の人型のヴィジョンで出す。
「導け‥‥『モービィ・ディック』‥‥」
『羅針盤』を見る。
- 529 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/26(火) 01:51
- >>525
「ぬしは、どうなると思う。」
Aさんに尋ねます。
- 530 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/03/26(火) 01:52
- >>526
スタンド発現。
自分の周囲に群れを配置する。
- 531 : 相馬秋也 :日: 2002/03/26(火) 01:53
- >>530のスタンドは見えるか?
- 532 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/26(火) 01:53
- >>529
「わからんね‥‥が、ここは力を合わせるべきだ‥‥と思う」
- 533 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/03/26(火) 01:54
- 「やばいぞやばい。これはやばい。」
パシャ!フラッシュを焚いて部屋の状況を確認。
撮影されれば一瞬『停止』はするがすぐに闇になるので即解除される。
- 534 : 円『リビング・デイライツ』&ロバート『MBT』 :日: 2002/03/26(火) 01:56
- >>532
「同感じゃの…。」
周りを見回します。
- 535 : 円『リビング・デイライツ』&ロバート『MBT』 :日: 2002/03/26(火) 02:00
- >>534
名前を誤爆してしまいました。。
- 536 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/26(火) 02:03
- >>535
忘れてくださいませ…。
- 537 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/26(火) 02:03
- スタンド名:『ABC』
能力:三つの『キーワード』を言った者の『スタンド』を奪う、実体化した椅子。
『スタンド』を奪われた者は、常人同様『スタンド』を見る事は出来ない。
スタンド名:『アイシクル・スティミュリ』
能力:不明
- 538 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/26(火) 02:04
- →To be continued....
- 539 : 新手のスタンド使いかッ!? :日: 2002/03/26(火) 15:54
- >>537
スタンド名が二つありますが、仕様ですか?
- 540 : 新手のスタンド使いかッ!? :日: 2002/03/26(火) 16:38
- >>539
謎のスタンドがもう一体いたってことだろ
- 541 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/27(水) 23:16
- >>538
質問。
『電灯』はまだ消えてはいない?
- 542 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/27(水) 23:25
- >>541
まだ消えていない。
- 543 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/27(水) 23:31
- >>542
了解。
『缶詰』を漁る。
『ツナ』か『オイルサーディン』はあるか?
- 544 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/27(水) 23:38
- >>543
缶詰をあさるAさんの後ろで、部屋を調べています。
何か、スイッチのようなものはありますか?
- 545 : 相馬秋也 :日: 2002/03/27(水) 23:39
- >>542
缶詰を手に持って壁を背にする。
- 546 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/03/27(水) 23:43
- ベッドの下に潜る。
周りにスタンド達を配置。
- 547 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/27(水) 23:47
- >>543
『缶詰』は、全部で『3種類』。
『クリームスープ』『コンビーフ』・・・・・・・・・・そして、『ツナ』があった。
- 548 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/27(水) 23:48
- >>544
『スイッチ』の類は、見当たらなかった。
- 549 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/27(水) 23:50
- >>547
「よし‥‥」
そこにあるだけの『ツナ』の缶を開けておく。
- 550 : 相馬秋也 :日: 2002/03/28(木) 00:00
- >>545
『缶詰』は何でもいいが…『コンビーフ』にしようか。
- 551 : 相馬秋也 :日: 2002/03/28(木) 00:07
- >>550
あと『メモ』を手にとる。
他に何か変わったところはあるか?
- 552 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/28(木) 00:09
- >>551
室内で、特に変わった点は見当たらなかった。
- 553 : 相馬秋也 :日: 2002/03/28(木) 00:21
- >>552
『メモ』はどうだ?
- 554 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/28(木) 00:24
- >>553
『メモ』は、市販の『メモ用紙』の一枚らしかった。
ボールペンによる丁寧な筆跡で、文字が書かれている。
文字以外、目を惹くものは何も無い。
- 555 : 相馬秋也 :日: 2002/03/28(木) 00:30
- >>554
メモは持っておく。
そのまま時間の過ぎるのを待とう。
- 556 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/28(木) 23:21
- 『ライオンの部屋』 入室者:『A』『円』
不意に、『電灯』が消えた。
周囲が漆黒の闇に包まれる・・・・・・・・。
- 557 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/28(木) 23:23
- >>556
「くっ…。始まったか…来るが良い!」
Aさんと背中を合わせながら、警戒します。
- 558 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/28(木) 23:25
- >>557
生暖かいブヨブヨしたものが、背中に当たった。
- 559 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/28(木) 23:28
- >>558
「によ!?」
背中のものを確認します。
- 560 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/28(木) 23:29
- >>559
暗がりの為、眼前の物体すら見えない。
- 561 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/28(木) 23:32
- >>560
「にいい…くっ、『リビング・デイライツ』ッ、『マルコ』!背中のものを取れ!」
- 562 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/28(木) 23:34
- >>560
Aさんにも、同じものが付いているのですか?
- 563 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/28(木) 23:37
- >>561
背中には、何も付着していないらしい。
>>562
それを知る術は無かった。
- 564 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/28(木) 23:41
- >>563
「じゃっとー?!くううっ…こうなると、生命力を吸収されたり、
溶かされたりするのじゃろう…まあ、よい!
おい、主の力ではどうしようもないのかの?」
Aさんは、ライターを持っていたはず…です。
- 565 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/28(木) 23:42
- >>556
「来たか」
開けておいた『ツナ』の缶詰をとっさに手に取ると、ライターの火を点す。
「普段は捨てるものだが‥‥状況によっては使い道もあるということだ」
『ツナ』の缶に溜まっている『脂』に火を点ける。即席の灯りだ。
- 566 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/28(木) 23:45
- >>565
室内が、ぼんやりと灯りで照らされた。
- 567 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/28(木) 23:47
- >>566
「さしあたってはこれで充分だ‥‥」
『羅針盤』を覗きつつ、周囲の変化を探る。見える範囲で。
- 568 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/28(木) 23:53
- >>567
周囲に目立った変化は無く、『羅針盤』は『ベッド』を指していた。
- 569 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/28(木) 23:53
- >>567
「明かりか…考えたの。して、主の背中にも之が張り付いておるのか?」
背中を指差しながら言います。
- 570 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/28(木) 23:55
- >>568
「‥‥‥‥‥『ベッド』か」
ベッドへすたすたと。
>>569
何かついてるのか?
- 571 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/28(木) 23:59
- >>570
『ベッド』は、『フランスベッド製』のマットの上にシーツを2枚重ねたもので、
毛布と羽毛掛け布団が乗せてある。
『円』の指差した背中には、何も見当たらない。
- 572 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/28(木) 23:59
- >>570
「いやの、背中に生暖かいぶよぶよしたものが張り付いておるのじゃが…
どうやら、背中には何も付いておらぬらしい。矛盾しておるが、
おそらくは不可視の物の怪であろ」
ベッドへと、一緒に進みます。
- 573 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/29(金) 00:04
- >>572
「‥‥‥そうか」
ベッドに腰を降ろす。
「疲れているなら‥‥休んでもいいぞ」
『羅針盤』に目をやりながら、円に言う。
- 574 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/29(金) 00:06
- >>573
『羅針盤』には、依然として変化は無い。
- 575 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/29(金) 00:08
- >>573
「すまぬ。しかし、場合が場合だけに…休むにも気が休まらぬわ。にははっ。」
苦笑いしました。
- 576 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/29(金) 00:40
- >>575
「そうか‥‥無理はするなよ‥‥‥」
『ベッド』から立ち上がる。
「今のうちに、他に『灯り』になるものを探しておくか‥‥」
ところで『ツナ』の缶はいくつあった?
- 577 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/29(金) 00:47
- >>576
『缶詰』は、3種類それぞれ1つずつ。
室内に2人分の食糧が用意されている為、残りの『ツナ缶』は1缶となる。
- 578 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/29(金) 00:51
- >>577
「あと『一缶』か。
‥‥そう呑気こいてはいられないな‥‥」
『ライター』片手に『洗面台』へ。
何が置いてある?
- 579 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/29(金) 00:54
- >>578
『洗面台』には、新品の『固形石鹸』が一つ置いてあった。
- 580 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/29(金) 01:09
- >>579
「『石鹸』か‥‥‥」
とりあえず手に取ると、今度は『簡易トイレ』へ。
- 581 : システム提案 :日: 2002/03/29(金) 01:11
- >>580
『簡易トイレ』には、真新しい洋便器が簡素な『カーテン』で仕切られていた。
- 582 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/29(金) 01:19
- >>581
『トイレットペーパー』はあるか?
- 583 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/29(金) 01:37
- >>582
『トイレット・ペーパー』は、さらに予備が2つ置かれていた。
- 584 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/29(金) 01:44
- >>538
「とりあえず、こいつも『使える』かな‥‥」
『ベッド』に戻った。
- 585 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/29(金) 01:50
- 「あううう。生暖かい上にぶよぶよしておる。
こんな物体がこの浮世に存在しておるとは…世も末よの…。」
背中のものはどうなっていますか?
- 586 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/29(金) 02:03
- >>585
背中の感触は、すでに感じない。
- 587 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/29(金) 02:12
- >>585
「‥‥背中がどうかしたのかね?」
もそもそしている円に問う。
「ところで‥‥君は今何を持っている?」
- 588 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/29(金) 02:12
- >>586
「ああ…消えておる…のか…。なんともはや……。」
(しかし、この動き…わらわから、何かを取り込んで…否、吸収した・・・
ような動きじゃの…?)
- 589 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/29(金) 02:15
- >>587
「いや…わらわの背中に、何かが張り付いて消えたのじゃが…
おそらく、『スタンド』であろ。然る後に、わらわは何かを吸収されたか、
埋め込まれたか…何らかの変化を起こすはずじゃ…。これで、少しぬしが有利じゃな…
して、今は特に何も持っておらぬ…強いて言うと、キャンディとチョコレート。
甘いものは好きかの…?」
差し出します。
- 590 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/29(金) 02:19
- >>589
こつん、と円の額を小突く。苦笑い。
「『ぬしが有利』か‥‥子供がそんなこと言うものじゃあない。
何か妙な事があったら遠慮なく言うといい‥‥できる限り力になる」
チョコレートを受け取った。
- 591 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/29(金) 02:24
- >>590
「にはは。そうか。すまぬの。」
微笑みました。
- 592 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/29(金) 02:30
- >>591
「さて、とりあえず準備はこんなものか‥‥あとは『待つ』しかない、な」
『羅針盤』の動きに注意を払いつつ、待つ。
- 593 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/29(金) 02:39
- >>592
『羅針盤』の動きに、大きな変化は無い。
・・・・・・・・やがて、『ツナ缶』の炎が消えた。
再び周囲を闇が包む。
- 594 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/29(金) 02:43
- >>593
「‥‥‥‥‥‥‥」
ライターを点ける。
- 595 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/29(金) 02:54
- >>594
「少しの間‥‥これを持っていてくれないか?」
円にライターを渡した。
そして『トイレットペーパー』の紙を引っ張る。3メーター分ほど。
そして折りたたみはじめる。
- 596 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/29(金) 02:57
- >>595
「うむ」
渡されたライターを持ちました。
- 597 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/29(金) 03:13
- >>569
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
たたんだ『トイレットペーパー』を燃やした『ツナ缶』に詰め込んでゆく。
「ところで‥‥ナイフかなにか持っていないかな?」
円に聞く。
「この『毛布』の生地をちょいと切り取りたいんだが、手元の道具ではな‥‥‥」
- 598 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/29(金) 03:19
- >>597
「うーむ…なにももっておら…む、否、ある。これじゃ」
ネックレスの糸に通された、
とがった水晶の柱を一本取り出し、差し出しました。
「どうじゃろうか…。実はそれ、わらわのスタンドイメージなんじゃがの。
水晶の強度くらいある。どうじゃ?」
- 599 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/29(金) 03:36
- >>598
「‥‥そんな大切なものを道具に使うわけにもいくまい。
別のやりかたでいこう」
『羽毛布団』から『羽毛』を引っ張り出し、布を裂くとペーパーと一緒に『ツナ缶』に詰める。
「『布』と『ペーパー』は『火種』だ。そして『羽毛』は『薪』といったところだな‥‥‥」
ライターを円から受け取ると、もう一度火を点ける。
「火が消えそうになったら、何かくべればいい‥‥‥‥」
- 600 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/31(日) 02:08
- >>599
しばらくすると、立ち上る『煙』と共に火が燃え始めた。
- 601 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/31(日) 02:22
- >>600
煙を手で散らしながら、待つ。電灯が点くのを。
- 602 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/03/31(日) 02:28
- 周囲に注意を払いながら、時間がたつのを待っています。
- 603 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/31(日) 02:53
- 『羅針盤』の変化に注意しつつ待つ。ひたすらに。
時折燃やすものを足しながら。
- 604 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/03/31(日) 23:25
- 『ライオンの部屋』
室内には、色の濃い『煙』が充満しつつあった。
『A』と『円』は、時折咳き込みながらも『煙』を手で払いながら
炎を燃やし続ける・・・・・・・・・・。
『モービィ・ディック』の『羅針盤』は、炎の源である『缶』の方を
指していた。
- 605 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/03/31(日) 23:59
- >>604
「『変化有り』か‥‥‥『変化』は『煙』が出始めてからだったな‥‥」
『モービィ・ディック』に『缶』を持たせる。
- 606 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/01(月) 00:04
- >>605
「ゲホ、ゲホッ。くう、缶に何かあるようじゃな?」
- 607 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 00:06
- >>605
『缶』に目立った変化は見られない。
- 608 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/01(月) 00:09
- >>607
「『火を消せ』…つまり、ゲホっ。こういうことなのじゃろうか?
この煙も、関係しているのではないかの。」
- 609 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/04/01(月) 00:09
- >>606
「と、いうよりは『煙』が鍵‥‥のようだな」
火を消さないよう注意しながら、『煙』を吹く。
ろうそくを吹くように。
- 610 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/01(月) 00:10
- >>609
「『煙』か…なるほどの」
- 611 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 00:13
- >>609
『煙』は、微かに揺れた・・・・・・・・。
- 612 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/04/01(月) 00:20
- >>608
「確かにそれも考えられる‥‥が、何も見えない状況で何か起きるのと、
見えている状況で何か起きるのでは状況判断の苦労が段違いだ。
これは付けておこう‥‥それに私が持っていれば、少なくとも私の判断で
君が危険になることはなかろうよ」
- 613 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/04/01(月) 00:27
- >>611
しかしあれだ。換気が不安なので燃やすものを変えよう。
『トイレットペーパー』ならそれほど煙は出まい。
「‥‥‥円嬢、君は『煙』の動きに注意していてくれたまえ‥‥通常目では
見えないものが見えるかもしれんからな」
- 614 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/01(月) 00:39
- >>613
「あいわかった。人手は多いほうが良い、『マルコ』、『母上』。
煙の様子を観察するのじゃ。」
- 615 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/04/01(月) 00:40
- >>614
質問、その二人は『実体化したスタンド』?
- 616 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/01(月) 00:44
- >>615
スタンドではありません。スタンドによって操られた『死体』です。
- 617 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 00:45
- >>613
燃やすものを変えるのと共に、炎は小さくなった。
周囲の闇が増す・・・・・・・。
>>614
『煙』に、目立った変化は無い。
- 618 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/04/01(月) 00:48
- >>616
了解。
「『死体』ならば、動かずじっと観察することは得意だろう‥‥頼んだぞ」
『羅針盤』に変化があったら言ってくれ。
「‥‥そういえば一つ、気になることがあったな‥‥」
『食料』があるのは解っているが、『飲料水』の類は無いのか?
- 619 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 00:56
- >>618
『パン』や『缶詰』以外、めぼしいものは用意されていないらしかった。
- 620 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/04/01(月) 00:59
- >>619
「ふむ‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
『クリームスープ』の缶を開け、指先ですくってひと舐めする。
- 621 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 01:01
- >>620
『缶』が、『A』の手からこぼれ落ちる。
意識が朦朧とし始め、急な吐き気と倦怠感が二人を襲った・・・・・・・・・。
- 622 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/01(月) 01:05
- >>621
「ぐッ…く…『煙』か…?!『リビング・デイライツ…』!」
缶の煙を消そうとします。
- 623 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/04/01(月) 01:06
- >>621
「ちッ‥‥‥‥‥」
『缶』にフタをする。
- 624 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 01:07
- >>622
『煙』と共に炎も消え、再び室内を漆黒の闇が包んだ。
二人の体調は、悪化している様に感じる。
- 625 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/01(月) 01:08
- >>624
「くっ…はぁ…はぁ…
煙による酸欠…あるいはスタンド攻撃の毒か…!?」
- 626 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/04/01(月) 01:11
- >>625
「すまんな‥‥‥君まで巻き込むとはな」
苦渋。
- 627 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/01(月) 01:13
- >>626
「構わぬ・・・じゃが、ここで両方とも潰されるのだけはなんとしても
避けたいのじゃ・・・とりあえず、換気がいるの・・・」
お部屋の中に入ってきたドアを、『マルコ』で開けさせます。
- 628 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/04/01(月) 01:17
- 換気扇を探そう。
『ライター』を点ける。『羅針盤』に気をつけつつ。
トイレにあるかもしれない。
- 629 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 01:20
- 『ライオンの部屋』
二人の呼吸の間隔が、徐々に長くなって行く。
もはや身体を起こす気力も尽き、床に倒れ込む二人を闇が覆っていた。
薄れ行く意識の中で、どちらとも無く何かを話し掛けた様な気がした・・・・・・・・・・。
スタンド名:『モービィ・ディック』 本体:A
スタンド名:『リビング・デイライツ』 本体:円
→『死亡』
- 630 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 01:29
- 『ライオンの部屋』
微かな金属音が何度か続き、静かに『扉』が開いた。
「予想外の・・・・・・・出来事だったな。」
低い男の声が、室内に響く。
「予想外の『アホ』って事か?」
続いて、少しトーンの高い男の声が聞こえた。
「・・・・・・・・・運び出すぞ・・・・・・・。」
最初に聞こえた男の声と共に、室内に足音が響く。
「4月1日っていうのが良かったな。
『エイプリル・フール』・・・・・・・・『おぼっちゃまくん』の誕生日だって知ってた?」
- 631 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 01:36
- >>630
『A』と『円』は、気が付くと石造りの部屋に倒れていた。
ゴツゴツした石の床は、微かにカビの臭いが漂っている。
室内には、壁に穴を開けただけの『窓』の様なものが一つあった。
外には、美しい森・・・・・・・・その向こうには、大きな湖が見える。
『扉』も一つあり、変色し始めた木の扉だった。
- 632 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/04/01(月) 01:38
- >>631
「‥‥‥‥‥‥‥‥むぅ」
頭を振りながら起きた。
- 633 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 01:39
- 『虎の部屋』
『東』『華』『相馬』の三名は、無言のまま時を過ごしていた。
室内の灯りが消える気配は無い。
- 634 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/01(月) 01:40
- >>631
「うう……。」
目を覚ましました。
- 635 : 相馬秋也 :日: 2002/04/01(月) 01:40
- >>633
「……」
そのまま待つ。
- 636 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/04/01(月) 01:41
- >>634
「大丈夫かね‥‥‥?」
円に声をかける。
- 637 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 01:43
- >>632
『扉』が開き、アロハシャツに半ズボンという恰好の男が現れた。
- 638 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 01:44
- >>636
『円』は、倒れたまま動かない・・・・・・・・。
- 639 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/04/01(月) 01:44
- >>637
「君は‥‥‥?」
スタンドの『羅針盤』だけを右手の甲に出し問う。
横目で『羅針盤』を見ながら。
- 640 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/01(月) 01:45
- >>633
扉を確認する。
- 641 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/01(月) 01:46
- >>636
「むう・・・死体使いが死してしもうては、話にならぬの・・・つう
して、そなたは?」
- 642 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 01:46
- >>639
『スタンド』が出ない。
・・・・・・・・・・・・『アロハシャツの男』は、ぼんやりと窓の方を見つめている。
- 643 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 01:47
- >>640
扉は、隙間すら見えないほどピッタリと閉まっていた。
>>641
『アロハシャツの男』は、質問に答える様子も無く前を見つめている。
- 644 : ”A”『モービィ・ディック』 :日: 2002/04/01(月) 01:48
- >>642
しかたないな。
私も『窓』の外を見よう。
- 645 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/01(月) 01:48
- >>641
キャンセルです。
- 646 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/01(月) 01:49
- >>645
気を失って、倒れています。
- 647 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 01:50
- >>644
窓の外には、美しい森と湖が広がっていた。
部屋自体が高所にあるらしく、遠くまで見渡す事が出来る。
雲間から差す日差しが、神々しく感じられた・・・・・・・・。
- 648 : ”A” :日: 2002/04/01(月) 01:53
- >>647
綺麗な景色だな。
しかしまあいつまでもそれを見ていてもしかたあるまい。
アロハの男も動かず景色に変化もないようだったら、円の脈を見てみる。
- 649 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 01:57
- >>646
すでに、『円』は目覚めている・・・・・・・・・・。
「どうだ?」
『アロハシャツの男』の後ろから、低い声が響いた。
「あぁ、駄目・・・・・・・残念、手遅れ。」
『アロハシャツの男』は、そう言いながら大げさなジェスチャーをする。
やがて、白のメッシュを入れた短髪を掻き上げながら別な男が姿を現した。
- 650 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/01(月) 01:59
- >>649
「んに…・・・なんじゃ?」
- 651 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 02:00
- >>648
ふと、自分の身体が窓の外へと引き寄せられているのに気付く。
抵抗しようとしたが、力が入らない・・・・・・・・。
- 652 : ”A” :日: 2002/04/01(月) 02:00
- >>649
「目を覚ましたか‥‥‥よかった」
安堵。
「手遅れ‥‥か。それはつまり『スタンド剥奪』のことを指しているのかね?」
- 653 : ”A” :日: 2002/04/01(月) 02:02
- >>651
可能な限り抵抗してみよう。
- 654 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 02:02
- >>650
窓から差し込む太陽の光が、目立って眩しい。
身体が、自然に窓の方へと引き寄せられる・・・・・・・・。
- 655 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/01(月) 02:03
- >>654
「なんじゃ…?」
窓のほうに振り向きます。
- 656 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 02:05
- >>653
必死の抵抗も虚しく、窓の外へと放り出される。
・・・・・・・・身体は、そのまま宙に浮かんでいた。
引き寄せる力が徐々に強まっているのか、どんどん上空へと昇っていく。
- 657 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 02:07
- >>655
窓の外には、美しい森と湖が広がっていた。
湖の向こうには、雪の残る山々が見える。
しばしの間、その景観に見とれていると・・・・・・・・いつの間にか、身体が
宙に浮いているのに気が付いた。
- 658 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/01(月) 02:08
- >>657
「ぬおおー…ということは…わらわたちは『魂』ということなのかの…
ふむ…」
- 659 : ”A” :日: 2002/04/01(月) 02:08
- >>656
「‥‥‥‥どうでもいいがこのままあの世行きになったら困るな。
あの世じゃあ煙草を売っていないだろうからな」
なるようになれ。
- 660 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 02:12
- >>658-659
身体は、みるみる加速する。
やがて、二人の身体は雲を突き抜けた・・・・・・・・。
雲海と蒼天の広がる光景に、二人の思考は止まる。
・・・・・・・・・ふと、二人は互いの存在に気が付いた。
- 661 : ”A” :日: 2002/04/01(月) 02:13
- >>660
「‥‥やあ」
手を挙げた。
- 662 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/01(月) 02:17
- >>661
「…ぬしか?」
返事を返します。
- 663 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 02:24
- >>661-662
声を交わすと同時に、視界が光に包まれた。
まるで照明弾の様な『光』は、五感の全てを吹っ飛ばすほどに眩い。
・・・・・・・・・気が付くと、二人は『書斎』の様な部屋にいた。
「ようこそ・・・・・・・・ここが『終点』だ。」
目の前の椅子には、『隻腕の男』が座っている。
『男』は、手に持っていた『弓矢』をゆっくりと引き始めた・・・・・・・・。
- 664 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/01(月) 02:26
- →to be continued.....
- 665 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/01(月) 02:27
- >>663
「・・・ここが・・・『真の終点』というわけなのじゃなッ・・・!」
- 666 : ”A” :日: 2002/04/01(月) 02:27
- >>663
「‥‥‥‥‥‥‥二度目か。何が起きるのかな」
一度死んでるのでもう大概のことには驚かない。
- 667 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/02(火) 23:31
- 『ライオンの部屋』
『A』と『円』が倒れている。
やがて、『円』の身体が静かに動き始めた・・・・・・・。
- 668 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/02(火) 23:43
- >>667
「……」
- 669 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/02(火) 23:47
- >>668
『円』は、周囲を見回す。
傍らに『A』が倒れており、ピクリとも動かない。
依然として室内に『煙』が残っていたが、今は咳き込む事も無かった。
- 670 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/02(火) 23:50
- >>669
「ぬ…う……!?
おい、しっかりせい!…クッ」
Aさんを揺さぶっています。
そして、自分のスタンドイメージ=『水晶のネックレス』を確認しました。
- 671 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/02(火) 23:53
- >>670
『A』は、すでに顔色が蒼白になっていた。
見慣れている『円』には、死体のそれである事が分かる。
『スタンド像』に、変化は無い。
- 672 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/02(火) 23:57
- >>671
「ク…う…!!」
他に、何か変わったところはありますか?
- 673 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/02(火) 23:58
- >>672
室内に変化は見当たらない。
- 674 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/03(水) 00:02
- 『虎の部屋』
『東』『華』『相馬』の三名は、変化の無い時を過ごす。
室内の灯りが消える気配は無い。
- 675 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/03(水) 00:02
- >>673
「『マルコ』…『母上』…出でよ。そして共に祈れ…」
二人が現れるかどうかを確認します。
- 676 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/03(水) 00:03
- >>675
二体の『死体』が現れた。
- 677 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/03(水) 00:04
- >>674
通気口はあるか探す。
- 678 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/03(水) 00:07
- >>674
天井を見ている。
- 679 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/03(水) 00:08
- 水晶のネックレスの水晶が、次第に小悪魔の姿へと変わっていきます。
「ク…『リビング・デイライツ』…神と悪魔の名に於いて…
死してなお…『運命を指し示せ』…Amen…」
小悪魔がAさんの体にもぐっていきました。
「ロバートに…煙草を買わせないといかぬな…。」
- 680 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/03(水) 00:08
- >>677
通気口らしき小さな穴は、天井の端に点々と開いている。
- 681 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/03(水) 00:12
- >>680
「なんだろうなあれ。」
天井を見ている。
- 682 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/03(水) 00:13
- >>678
天井の壁は、コンクリート製らしかった。
目立った汚れは無い。
>>679
やがて、『A』の死体が動き始めた。
- 683 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/03(水) 00:14
- >>680-681
「穴」
「いっぱい」
- 684 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/03(水) 00:15
- >>682
「……すまぬ…。」
そのまま、お部屋で待機します。
- 685 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/03(水) 00:17
- >>682
「コンクリ製か普通だな。普通の天井か。」
天井からそのまま壁へ目をやる。
>>683
「みたいだな空気穴かなんかかな。」
- 686 : 相馬秋也 :日: 2002/04/03(水) 00:19
- >>685
「まあ空気穴がなければ我々もお陀仏だが…。
あそこからガスが入ってきたらどうしようもないな。」
- 687 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/03(水) 00:22
- >>685
天井同様、壁はコンクリートで出来ている。
『相馬』が、『缶詰』を持って寄り掛かっている。
- 688 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/03(水) 00:22
- 「この子達」
「有機物以外」
「なんでも食べる」
「スタンドも」
- 689 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/03(水) 00:28
- >>687
「コンクリか。アイスピックじゃどうしようもないよな。」
>>688
「じゃあそれで出られるじゃねえかいざとなったら。」
そのまま周囲を見渡す。
- 690 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/03(水) 00:28
- 今いるお部屋には、外に通じるような箇所はありますか?
- 691 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/03(水) 00:31
- >>689
ベッドの下から、『華』がこちらを見ている・・・・・・・・。
>>690
入って来た扉の部分は、すでに壁と見紛うほどに密閉されていた。
天井にある極小さな穴以外、外と繋がっていそうな箇所は無い。
- 692 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/03(水) 00:34
- >>691
缶詰を見る。缶切りを使うタイプか?
- 693 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/03(水) 00:35
- >>691
「なんでそんな所にいんだよ狭いところが好きか?」
とりあえず近くの壁をアイスピックの柄で軽く叩いてみる。
向こうに空間があるかどうか。
- 694 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/03(水) 00:40
- >>689
最初に頭をよぎったのは、『いつからいたのか』『どこから入ったのか』だった。
『気が付くといた』その『スタンド』は、『東』の身体に拳を叩き込む。
大きく仰け反った『東』は、『肩口』と『胸部』に痛みを覚えた・・・・・・・・。
そして、次の瞬間『スタンド』は消えていた。
『相馬』『華』共に、室内にいた全員の環視する中で。
>>692
『缶詰』は、缶切り不要の種類らしい。
- 695 : 相馬秋也 :日: 2002/04/03(水) 00:40
- >>693
「問題は。」
東に話しかける。
「ここから出てよいとは一言も言われてないことだな。
それだけで罰せられるかもしれん。」
- 696 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/03(水) 00:42
- >>693
「うん」
>>694
「あ」
- 697 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/03(水) 00:44
- >>694
「ブゲッ!誰だ今殴ったのは!・・・・・・痛え。」
患部に触れてみる。出血はあるか?腫れや骨折はどうか?
- 698 : 相馬秋也 :日: 2002/04/03(水) 00:44
- >>694
「…!どうした!?」
- 699 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/03(水) 00:45
- >>697
腫れてはいなかったが、殴られた箇所は触れるだけで激痛が走った。
- 700 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/03(水) 00:49
- >>699
「畜生俺が何したってんだ・・訳わかんねえぞクソ。ああクソッ・・・。」
取り敢えずその場から離れる。
手にはカメラ。アズテック・カメラ。
- 701 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/03(水) 00:50
- →http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=395&KEY=1017762588
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