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我が名は花京院典明!

66 :フェイク『男』のスタンド学講座 :日:03/02/28 19:17 ID:DDG0YWX/
諸般の事情で早速飛ばし飛ばしの鑑定になってしまった。そんな第二回目。
さて、いよいよスタンド学講座の本編に入るわけだが、まず、『荒木的思考法』について触れなくてはならない。
彼はスタンドを作り出した作者なのだから、当然、『スタンドっぽさ』を考えるにあたっては彼の考え方を理解する必要がある。
その中でも、今回取り上げるのは、その『発想法』だ。

例えば、ハイウェイスターが幻覚を見せるのは、深夜の高速道路でドライバーが幻覚を見る現象をモチーフにしている。
ホワイトスネイクがDISKを作ろうとする相手をドロドロに溶かすのは、
DNAの検出作業の際に邪魔なタンパク質を酸で溶かすという肯定を元ネタとしている。
ポルポが指を食うのは、その名前がイタリア語でタコという意味だからだ。(タコはストレスが溜まると自分の脚を食うらしい)

このように、スタンドが作られる際には、一つのネタを元にして更なるアイデアを繋げるという手法が取られる。
スタンド鑑定の際も利用できる発想法だ。
しかし、繋がるアイデアがあれば一つのスタンドに幾らでも能力を付け足していいのか、というとそうではない。
スタンドは『一人一能力』だ。次回はそこに注目したい。

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