■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 最新50
我が名は花京院典明!

94 :フェイク『男』 :日:03/03/02 19:55 ID:JWxvTsI8
少年誌で「セックス・ピストルズ」は度胸あるなあ……と、改めて実感した鑑定四回目。お次はスタンド学講座。

スタンド能力には『中心』がある。簡単なことだが、重要だ。
その中心に沿って全ての要素が一つになっているのであり、能力が存在しているのだ。

例えば、ハイウェイスターは『カツアゲ』のスタンドだ。
派手な身なり(幻覚)で他人の注意を引き、集団で(バラバラで)たかり、粘着に追い回し(臭いの追跡)、金品(養分)を巻き上げる。
加えて、時速60kmというのは本人が暴走族であることにも繋がっている。

そして、ホワイトスネイクは『魂に形を与える』スタンドだ。
人間の魂・精神という形の無い物をDISKの形に出来る。あるいはスタンドをDISKにする。
本来、形の無い精神に形を与えることで、それを変化させることも出来る。(DISKを書き換えて、記憶を操作する)
また、形あるDISKは保存できる。記憶操作の能力を応用すれば幻覚を見せることも出来る。
視覚の抜き取りも記憶操作の延長だ。『視覚から入ってくる情報』を抜けば、結果として視界を閉ざすことになる。
相手をドロドロに溶かすのは、先の『発想法』のこともあるが、
不浄な肉体を溶かし去り、純粋な魂やスタンドのみにするという『浄化』のイメージなのかもしれない。

当然、スタンド能力の『中心』は一つだけだ。
『一人一能力』とは超能力が一つある、ということを示すだけのものではない。スタンドの『中心』が一つだけ、ということなのだ。
次回は、この『中心』の考え方を基にした、私の「スタンド鑑定方法」について触れよう。

494KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail(省略可)

0ch BBS 2004-02-21