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『TRAIN』 catch or miss,fourth
- 1 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/03(水) 00:49
-
『エキストラ・ツアーズ』の詳細と過去の運行状況
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=395&KEY=1014214391
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=395&KEY=1014477197
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=395&KEY=1015595714
- 85 : 相馬秋也 :日: 2002/04/15(月) 23:38
- >>83
「ふむ…。」
文字を見る。
- 86 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/15(月) 23:47
- >>84
周囲に目立った変化は感じられない。
>>85
文字は、小さかったが読む事は出来た。
『出口』
- 87 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/15(月) 23:48
- >>83
「3番目の小箱を………」
寝言。
- 88 : 相馬秋也 :日: 2002/04/15(月) 23:50
- >>86
「わかりやすいな。本当に出口であるという保証も無いが…
ここでこうしていても仕方が無いか。」
扉に罠の類が無いか一応チェックしてから扉を開ける。
- 89 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/15(月) 23:51
- >>86
「・・・大丈夫かよ。」
>>87
「何か言ったか?小箱?」
- 90 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/15(月) 23:59
- >>88
『相馬』の見立てでは、扉に罠の類は見当たらなかった。
扉を開く。
・・・・・・・・・・・扉の向こうには、長い通路が続いていた。
通路の先には、もう一つ扉が見える。
通路の壁一面には、どうやったのか『鏡』の破片が幾つも埋め込まれていた。
注意して歩けば通れそうだが、破片に触れれば怪我は必至だと認識出来る。
- 91 : 相馬秋也 :日: 2002/04/16(火) 00:07
- >>90
「…これは一体何がしたいのだか…。」
二人のほうを向く。
「何とか破片を撤去できないかね?」
- 92 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 00:08
- >>90
「まかせな」
起きた。
クリッターズ達が先行して鏡の破片を食べていく。
- 93 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 00:08
- >>92
華の目は閉じている。
- 94 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/16(火) 00:11
- >>91-93
「おお、ベンリだな。」
クリッターズが食べるのをみている。
- 95 : 相馬秋也 :日: 2002/04/16(火) 00:12
- >>91
他の2人にも鏡にも視線を向けないようにする。
- 96 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 00:16
- >>95
『相馬』が背後を振り向くと、『東』と目が合った。
同時に『スタンド』が出現。
三人に素早く攻撃を繰り出して、すぐに消えた。
『相馬』→『顎骨亀裂』・・・・・・さらに、通路へと飛ばされて『全身裂傷』。
『東』→『内臓損傷』。壁に弾かれ、立っているのも困難な状態に陥った。
『華』→『胸骨骨折』。激痛が走るが、何とか行動は可能。
- 97 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/16(火) 00:20
- >>96
「・・・お前さあ・・・。」
立っているのも困難になった。
- 98 : 相馬秋也 :日: 2002/04/16(火) 00:21
- >>96
「しまっ…た…。」
立ち上がれないほどのダメージか?
- 99 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 00:22
- >>96
「うぐぅっ」
クリッターズ達に鏡の破片を食べさせつつクリッターズ達に
華と東を運搬させる。
例:ハーヴェスト
- 100 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 00:35
- >>98
何とか立ち上がる事は出来た。
痛みはあるが、早めに然るべき処置をすれば命にかかわる怪我では無い様だ。
>>99
『鏡』の破片は無数にあり、全て食べ尽くすには時間が掛かる。
- 101 : 相馬秋也 :日: 2002/04/16(火) 00:39
- >>100
「くっ…!」
立ち上がる。今度は誰とも目をあわさないように目を瞑りながら。
部屋の中に戻りできるかぎりの応急処置をする。
「すまない…。迂闊だった…。」
- 102 : 相馬秋也 :日: 2002/04/16(火) 00:40
- >>101
部屋に戻る時は流石に危ないので目を開ける。
当然目をあわさないように気をつけるが。
- 103 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 00:41
- >>101
少しずつではあるが、出血が止まらない。
長時間この状態が続くと、明らかに危険であると感じた。
- 104 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/16(火) 00:42
- >>100
「・・・俺はもうほっとけ。この傷じゃあどうにもならねー。」
満身創痍。
- 105 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 00:42
- >>100
仰向けで人がギリギリ通れるスペースだけ食べて進んでいく。
通路の幅はどの程度か解らないが。
- 106 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 00:43
- >>105
華の全身を覆って触れそうになれば食べていく。
- 107 : 相馬秋也 :日: 2002/04/16(火) 00:47
- >>103
持っているナイフを使って服を裂き、包帯代わりに身体に巻いて出血をできるだけ抑える。
さらに手足の付け根をきつく縛って血の流れを抑制する。
- 108 : 華「クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 00:49
- >>104
「ガンガレ」
クリッターズ達を同様にして運搬させる。
- 109 : 相馬秋也 :日: 2002/04/16(火) 00:51
- >>104
「すまなかったな。生きて帰れたら酒でもおごる。」
東のほうを見ずに声をかける。
- 110 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 00:56
- >>106
『華』は、通路を進んで行く・・・・・・・・・。
>>107
手足が痺れ始めたが、出血は止まり始めた。
- 111 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/16(火) 00:57
- >>108-109
「・・・悪いな。」
運ばれるままに目を閉じて少し休む。
- 112 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 01:00
- >>110
進んでいく。
- 113 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 01:05
- やがて、三人は通路の先にある『鉄の扉』に辿り着いた。
先の扉同様、錆びかけているのが分かる。
文字の類は、見当たらなかった。
- 114 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 01:08
- >>113
二人と視線を合わせないようにして扉を開ける。
クリッターズ達は華を覆ったまま。
- 115 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 01:09
- >>114
華は目を閉じたまま。スタンド達の誘導で。
- 116 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/16(火) 01:09
- >>113
「・・・・・・・・・。」
消耗を避けるため休む。
- 117 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 01:11
- >>115
扉を少し開くと、冷たい空気が入り込んで来た・・・・・・・・・。
- 118 : 相馬秋也 :日: 2002/04/16(火) 01:11
- >>113
「…これで終わりだといいが…。」
- 119 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 01:15
- >>117
「ん?」
「出口?」
扉の向こうを確認。
- 120 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 01:23
- >>119
扉の向こうは、すぐに外へ繋がっていた。
外は、すでに夜になっており、暗闇に細い小道が続いていた。
周囲は、どうやら『畑』らしい。
小道の向こうには、街灯の灯りが見える。
- 121 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/16(火) 01:23
- >>117
「・・・・・・・・・。」
- 122 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 01:28
- >>120
「ここ」
「どこ?」
警戒しつつ灯りにむかって進む。
- 123 : 相馬秋也 :日: 2002/04/16(火) 01:28
- >>120
「行くしか…ないだろうな…。」
>>122
連れて行かれる。
- 124 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/16(火) 01:30
- >>122
運搬される。
空をみる。
- 125 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 01:32
- 街灯の灯りの下には、緑色の『公衆電話』が一つ設置されていた。
電話の横に、『メモ』が一枚置かれている。
- 126 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 01:37
- >>125
「んー」
メモを読む。
- 127 : 相馬秋也 :日: 2002/04/16(火) 01:40
- >>125
「…これは…?」
電話を観察。
- 128 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 01:41
- >>126
『メモ』には、震えた様な文字が書かれていた。
『罪』
- 129 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 01:42
- >>127
電話は、どこにでもある一般的な『公衆電話』に見える。
- 130 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 01:45
- >>128
「たいざい?」
受話器を取って7を押してみる。
- 131 : 相馬秋也 :日: 2002/04/16(火) 01:45
- >>128
「何が書いてあった?」
- 132 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 01:45
- >>131
「つみ」
- 133 : 相馬秋也 :日: 2002/04/16(火) 01:46
- >>132
「なるほど…。」
- 134 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 01:51
- >>130
受話器の向こうに、反応は無かった・・・・・・・・。
- 135 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 01:56
- >>134
「もしもーし」
話しかける。
時報番号を押してみる。
- 136 : 相馬秋也 :日: 2002/04/16(火) 01:58
- >>134
>>135
(『罪』…終着駅についた者の中で『罪』を犯したのは私だけだったな…。)
「代わってもらえないかな?」
華に声をかける。
視線は合わさないように。
- 137 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 02:00
- >>135
『117』を押したが、受話器の向こうに反応は無かった。
- 138 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 02:01
- >>136
「うん」
目を閉じて退く。
- 139 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 02:01
- >>136
受話器の向こうに反応は無い。
- 140 : 相馬秋也 :日: 2002/04/16(火) 02:06
- >>139
「…公衆電話…使うには金が必要か?」
コインの投入口はあるか?
- 141 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 02:09
- >>140
一般的な『公衆電話』同様、硬貨の投入口とテレホンカードの挿入口がある。
- 142 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/16(火) 02:11
- 休む。
- 143 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 02:11
- →to be continued....
- 144 : 相馬秋也 :日: 2002/04/16(火) 02:37
- >>141
「…さて。」
最初の持ちもの申告の時に現金を宣言していなかったが、
それだと持っていないことになるのか?
- 145 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 22:54
- >>144
『華』だけが、『財布』を持っていた。
『財布』には、数枚の紙幣や貨幣が入っている。
『公衆電話』を利用する事は、十分に可能だ。
- 146 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 23:11
- >>145
財布を取り出す。
相馬らと目を合わせないように硬貨を投入口へ
入れようとして気付く。
公衆電話には警察や救急の車緊急連絡用のボタンがあるはず。
探す。
- 147 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 23:26
- >>146
目当てのボタンは、すぐに見つかった。
簡単なプラスチックの『仕切り』を破れば、押す事が出来るタイプだ。
・・・・・・・・・だが、すでに押された形跡がある。
『仕切り』は無く、ボタンが剥き出しになっていた。
- 148 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 23:32
- >>147
「んー」
「救急車呼ぶ?」
- 149 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/16(火) 23:34
- >>148
「・・・・そんなもん来るのか?」
仰向け運搬されて空を見てる。
- 150 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 23:38
- 受話器を取ってボタンを押してみる。
- 151 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 23:49
- >>150
『バリバリバリバリ!!』
ボタンを押すと同時に、強烈な衝撃が『華』の全身を駆け巡った。
指を離そうとしても、身体が思う様に動かない。
やがて、全身を襲う熱い痛みと共に目の前が暗くなり、その場で仰向けに倒れ込んだ。
- 152 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/16(火) 23:51
- >>151
「ぎゅうー」
倒れこんだ。
- 153 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/16(火) 23:52
- >>149
『東』の身体を支えていた『クリッターズ』が、突然消え去った。
傍らでは、『華』が全身から煙を出して倒れている。
周囲には、肉や髪の毛の焦げた臭いが漂い始めている・・・・・・・・・。
- 154 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/16(火) 23:59
- >>152-153
「・・・言わんこっちゃねえ・・・この主催者は相当趣味が悪いらしい。おい、生きてるか?」
空を見上げながら。
- 155 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/17(水) 00:07
- >>154
『華』は、答えない。
『・・・・・・・・・・た様だな。』
不意に、ぶら下がった『受話器』から声が聞こえた。
- 156 : 相馬秋也 :日: 2002/04/17(水) 00:09
- >>153
「…趣味が悪いにも程がある…。」
>>155
受話器を取る。
「もしもし?」
- 157 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/17(水) 00:15
- >>156
返答は無く、声は一方的に続いた。
『今、何人生き残っているのか・・・・・・・・・どういう状態なのか。
そういった事は、どうでもいい事だ。
重要なのは、ここまで辿り着いたという事実のみ。
今・・・・・・・・『このメッセージを聞いている者こそが、真の勝利者だ』。』
- 158 : 相馬秋也 :日: 2002/04/17(水) 00:17
- >>157
「…で、御褒美でもあるのかな?」
- 159 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/17(水) 00:19
- 「・・・どうかしたのか。」
相馬に話し掛ける。
- 160 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/17(水) 00:23
- >>158
返答は無く、声は一方的に続いた。
『それと・・・・・・・・・・・このメッセージは、予め録音したものだ。
メッセージが始まるのを合図に、『彼』が来る事になっている。
・・・・・・・・・少し遅れたが、忠告しておこう。
今、このメッセージを聞いている者が『スタンド』を失っていた場合、
この場から立ち去る事を薦める・・・・・・・。
『彼』は、『スタンド使い』以外は始末する。』
- 161 : 相馬秋也 :日: 2002/04/17(水) 00:25
- >>159
「…何と言えばいいのか…私が『勝利者』だそうだ…。」
>>160
「な…んだと?」
周囲を見渡す。
移動できる場所はあるか?
- 162 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/17(水) 00:26
- >>161
「・・・はあ?何だよそりゃ・・・説明・・しろよ・・・。」
- 163 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/17(水) 00:29
- >>161
周囲は一面の『畑』で、灯りの類は側の『街灯』だけだった。
暗闇の中に、かろうじて数本の小道が続いているのが見える。
『街灯』の下には、『アイマスク』をした男がこちらを向いて立っている。
- 164 : 相馬秋也 :日: 2002/04/17(水) 00:33
- >>162
「説明と言われても…それだけだ。
それに悠長に話している時間は無さそうだ…。」
>>163
「遅かったか…!」
男とは逆方向の道に逃げる。
- 165 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/17(水) 00:35
- >>164
『光源』は『街頭』。
それさえあれば充分。
パシャ!相馬を『アズテック・カメラ』で撮影した。影を縫いつける。
「・・・何処行くんだよ・・・俺とこいつを・・・放って置いて自分だけ・・・逃げる気か?」
ゆっくりと立ち上がる。
- 166 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/17(水) 00:35
- >>164
『相馬』は、暗闇に続く小道を走って行った。
『アイマスク』の男が、ゆっくりと『東』に近付く。
- 167 : 相馬秋也 :日: 2002/04/17(水) 00:35
- >>164
「いや…。」
立ち止まる。
「このまま逃げては折角ここまで来た意味が無いか…。
何が起こるのか…見届けさせてもらう。
例えそれで死ぬとしてもな…。」
- 168 : 相馬秋也 :日: 2002/04/17(水) 00:36
- >>165
「…問題ない。『彼』が始末するのはスタンド使いでない人間だけだそうだ…。」
- 169 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/17(水) 00:38
- >>166
「なんだテメエは・・・ハァ・・・まさか・・・お前らグルか・・・。」
カメラを構える。
>>168
「わけわかんねえぞ・・・。」
- 170 : 相馬秋也 :日: 2002/04/17(水) 00:41
- >>169
「わけがわからないのはこちらも同じだ。
まあ悪い結果にならない事を君の信じる神に祈りたまえ。」
観念して突っ立っている。
- 171 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/17(水) 00:46
- >>169
『スタンド』を男に向けた時、『東』の目は一瞬地面に移る。
見たものは、『カメレオン』の様に土の色と同化した『平面のスタンド』。
次の瞬間、『アズテック・カメラ』が何かの力で抑え付けられる。
「・・・・・・・・・・・おめでとう、『東』君。」
『アイマスク』の男は、すでに『東』の傍らに立っていた。
>>170
『アイマスク』の男は、『東』の傍らで立ち止まっている。
- 172 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/17(水) 00:48
- >>171
「ぐおおおッ!?何しやがる・・・おめでとう・・・?何なんだわけわかんねえぞ・・・
怪我人をもっといたわれってんだ・・・。」
- 173 : 相馬秋也 :日: 2002/04/17(水) 00:52
- >>171
「………。」
成り行きを見守る。
もっともアズテックカメラの影響で動くことはできないが。
- 174 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/17(水) 00:56
- >>172
『アイマスク』の男は、『東』を見下ろしながら静かに言った。
「・・・・・・・・重傷の様だから、そのまま聞いてくれればいい。
今から君に、『スタンド』を植え付けさせて貰う・・・・・・・・・
『スタンド』は一人一体だが、それは『一つの精神に一体』だ。
だから、『スタンド』と共に『もう一つの人格』も植え付ける。」
- 175 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/17(水) 00:57
- >>174
「ハハハハハ・・・そいつは面白いな。ナイスジョーク・・・・肋骨イッてるんだから笑わさないでくれよ・・・。」
- 176 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/17(水) 00:58
- >>173
ふと、足下に何かの気配を感じた。
- 177 : 相馬秋也 :日: 2002/04/17(水) 00:59
- >>176
「・・……。」
足元を見る。
- 178 : 華『クリッターズ』 :日: 2002/04/17(水) 01:06
- 華の生死はどうなっているかぐらい告知して下さい。
- 179 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/17(水) 01:06
- >>175
『アイマスク』の男は、話を続けた。
「この『人格』は、こちらで調整してある・・・・・・・・。
君の意思によって、自由に主人格と入れ替えられる様にね。
だから、『乗っ取られる』心配も『突然、別人格に変わる』心配も無い。
さらに、人格が入れ替わっても主人格である君自身の人格は消えない。
表面上は別人格だが、そのコントロールは内面に隠れた君の人格によって
可能・・・・・・・・という訳だ。
・・・・・・・・・・ここまでは、理解出来たな?」
- 180 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/17(水) 01:08
- >>179
「・・・大体解った。ジョークじゃないって事もな・・・。」
- 181 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/17(水) 01:10
- >>177
足下には、一匹の『猫』がいた。
『相馬』を見上げながら、首をかしげている。
『猫』と目が合った瞬間、衝撃と共に『相馬』の身体は後ろへ吹っ飛んだ。
- 182 : 相馬秋也 :日: 2002/04/17(水) 01:12
- >>181
「しまっ…!」
吹っ飛ばされる。
- 183 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/17(水) 01:14
- >>182
解除した。
「・・・・・・お前は逃げろ。」
- 184 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/17(水) 01:21
- >>180
『アイマスク』の男が、眉間の辺りを指で撫でる。
「・・・・・・・・・結構。
では、今から『スタンド』の名を幾つか挙げる。
その中から、好きなものを一つ選びたまえ・・・・・・・・・・。
『能力』の類は、一切説明しない。
又、植え付ける『人格』は『人形』の様に感情を持たない。
だから、『スタンド』によって『人格』が左右される事は無い。
・・・・・・・・・・・・・・では、選んでくれ。
『ワーク・オブ・ニュー』
『マグニフィセント・テクニック』
『ザ・スモーキング・タイム』」
- 185 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/17(水) 01:24
- >>182
『相馬』の身体は、ピクリとも動かない。
感覚も無く、周囲は不思議な静寂に包まれていた。
やがて、睡魔が『相馬』を襲う。
『相馬』は、ゆっくりと目を閉じた・・・・・・・・・・。
『相馬秋也』→『死亡』
- 186 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/17(水) 01:25
- >>184
「・・・『マグニフィセント・テクニック』・・・・・。」
- 187 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/17(水) 01:32
- >>186
そう言った瞬間、『東』は身体が地面に吸い込まれる様な感覚に陥った。
薄れ行く意識の中で、『アイマスク』の男の声が聞こえる。
「言い忘れたが、これは『実験的』な要素も含んでいる・・・・・・・・。
調整は万全だが、何かしら問題が発生する可能性もあるという事だ。
又、『人格』の入れ替えには、多少の時間がかかる。
まぁ・・・・・・・・上手くやってくれ・・・・・・・・・・」
- 188 : 東『アズテック・カメラ』 :日: 2002/04/17(水) 01:34
- >>187
薄れゆく意識の中
(・・・・・・先に・・・言え・・・・。)
と思った。
- 189 : 円『リビング・デイライツ』 :日: 2002/04/17(水) 01:35
- >>『男』さん
レス待機をしていたつもりでしたが、そろそろ行動を開始しても
よろしいでしょうか?それとも、終了ですか?
- 190 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/17(水) 01:38
- 『エキストラ・ツアーズ』終着駅
『東』→生還
スタンド名:『アズテック・カメラ』&『マグニフィセント・テクニック』
『相馬』→『死亡』
『華』→病院に搬送中、『死亡』
『A』→『ゾンビ』となって密室に隔離・・・・・・・永遠に『再起不能』
『円』→『ゾンビ』となって密室に隔離・・・・・・・永遠に『再起不能』
- 191 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/17(水) 01:42
- 『マグニフィセント・テクニック』
『生体』の『肉体機能』を『改造』する『スタンド』。
『改造』により作り出せるのは、本体が把握している『生体構造』のみ。
既存の『生体構造』以外への『改造』は不可能。
そして、如何なる場合も『知能』自体が『改造』の影響を受ける事は無い。
『スタンド』は、対象の部位に触れる事により、その部位を『改造』出来る。
一度『改造』された部位は、射程距離に関わらず解除しない限り元に戻る事は無い。
又、この『能力』の対象には、本体も含まれる。
『マグニフィセント・テクニック』
パワー:B スピード:A 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:A 成長性:C
- 192 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/17(水) 01:44
- 『TRAIN』catch or miss
→THE END
- 193 : 東『A・C』&『マグニフィセント・テクニック』 :日: 2002/04/17(水) 01:46
- (・・・・・・俺はどうなるんだ・・・・帰れるのか・・・・・。)
- 194 : 東『A・C』&『マグニフィセント・テクニック』 :日: 2002/04/19(金) 00:50
- 何とかして帰った。
- 195 : 『エキストラ・ツアーズ』 :日: 2002/04/19(金) 02:35
- >>194
途中、不慮の事故によって両足を失った。
- 196 : 東『A・C』&『マグニフィセント・テクニック』 :日: 2002/04/19(金) 04:59
- >>195
何の事故だよ!
まあ・・・新しいこの『改造』で何とかしてみるか・・・。
- 197 : 東『A・C』&『マグニフィセント・テクニック』 :日: 2002/04/19(金) 23:51
- >>195
ちなみにその事故現場で足は回収した。
あとで改造して元通りにするために。
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