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フリーミッション〜『Belive in FATE』

1 : GM :日: 2002/04/22(月) 20:45
ある雨の降る夜・・・一頭の犬が死んだ。
いつも飼い主と公園をかけまわっていた元気な犬だった。
 
その翌朝、死んだ犬の飼い主が忽然と姿を消した。
同じ日の午後、それがある人物によって仕組まれた「誘拐」である事が
わかった。
 
死んだ犬はタロウという名のハスキー犬。
さらわれたのは、その飼い主である翔影『パトリオット』・・・・・

101 : 『グロース』 :日: 2002/04/27(土) 22:11
(何が入っているんだ・・・・・・・怪しい。)

102 : トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』 :日: 2002/04/27(土) 22:11
>>98
誰に会うことも無く、私は3階に着いた。
特に目を引くものにもお目にかからずに。
‥‥老婆心ながら、こんなに人(患者も医師も看護婦も)がいなくて病院
としてやっていけるのだろうか?
 
首をかしげながら、私はさらに上に進む事にした。

103 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/27(土) 22:14
>>100
「趣味の良い冗談だな・・くくっ・・」
タロウの能力を知る者として面白くてたまらない。
首輪を自分のコートに閉まって歩き出す。
「ドアは閉まってるのか・?」
確認する

104 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/27(土) 22:17
>>101
勇気を出して確認して見ますか?
 
>>102
4階に向う階段を上がると、踊り場付近に少量の血痕があった。
そしてそれは4階の方に点々と続いている。
 
>>103
駐車場の入口は空いている。
入口を入ったあたりには、さっきあなたが投げた石と
駐車券の発行用機械がある。

105 : 『グロース』 :日: 2002/04/27(土) 22:19
(何か持った・・・・・・・隙を見て奪うべきか・・・・・・・。
今は、様子を見よう。)

106 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/27(土) 22:21
>>104
「あそこがあいてたんか・・」
駐車場の入り口へ向かう。
「冷静にならないとな・・地が出そうになる・・」

107 : トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』 :日: 2002/04/27(土) 22:23
>>104
内心ちゃんと掃除しろよ、と突っ込みつつ踊り場の血の跡を靴の爪先で擦る。
一体これはいつ頃ついたものなのだろうか。
 
暫く考え込むが、血痕を追うよりもやはり最上階である『五階』を先に目指す事
にした。
『五階』を虱潰しに探した後で、血痕をじっくり調べればいい。

108 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/27(土) 22:24
>>105
様子を見ていると、何か目の前にキラキラと光るものが
漂ってきた。粉状のものだ。
大量にではない。少し鬱陶しい程度。
 
>>106
血まみれのコートは放置?
それとあなたのところにもキラキラした粉状のものが
漂ってきた。

109 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/27(土) 22:27
>>108
コートは持っていたら闘えないが・・仕方なく持っている・・。
「粉か・・明らかに変だな・・」
気にせずに建物へ向かう

110 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/27(土) 22:31
>>107
血痕はそこそこ新しい。
階段の上に行くほど血の量が増えて来る。
そして、4階に上がった所に何かがあった。
それは血まみれの犬の死体・・・見覚えのある犬だ。
血痕はその犬の死体の場所に続いていた。
 
>>109
仕方なく・・ね。
別に放置していっても問題はなさそうですが・・・・
そうこうするうちに、光る粉上のものはあなたの顔面に纏わり
ついてきた。
顔面だけじゃない、身体中に纏わりつくように漂ってくる。
そしてだんだん息苦しくなってきた。

111 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/27(土) 22:37
>>110
「(人間は皮膚呼吸が出来なくなると死ぬらしいな・・)」
水筒から少量の酒を手に掛けて顔に塗ってみる。
「期待薄かな・・」
効果が無いとわかった時点で身を屈め入り口まで走る・・。

112 : 『グロース』 :日: 2002/04/27(土) 22:38
(粉・・・・・・トモミ女史のスタンドか・・・・・・・。
あるいは、別のスタンドか。いずれにせよ、少し離れておこう。
彼女のスタンドだとしても、性質上接近していると危険だ。)
降って来る粉を避け、少し距離をとる。

113 : トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』 :日: 2002/04/27(土) 22:41
>>110
『後・・タロウはスタンド犬だ・・。
死から一番遠いところに居る奴だからな・・気にしない方が良いぞ。』
不意に煙雨さんの言葉が脳裏に蘇る。
とは言えやはり、見ていて気持ちの良いものではない。
タロウの死体を踏まないように気をつけながら、私は進む。
 
最上階へ。

114 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/27(土) 22:41
>>111
残念。水で洗い流せるような代物ではない。
建物の内部には粉状のものはない。
ただし、逃げても粉状のものは追いかけてくるのでご注意ください。
(粉上× 粉状○です。失礼。)
 
>>112
粉は距離を取っても少しずつあなたに接近してくる。
 
フワフワ・・・フワフワ・・・
 
ほんの少し身体に付着したが、そんなに多くはない。

115 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/27(土) 22:43
>>113
最上階への階段を上がりかけたところで、背後で何かが動くような
気配がした。

116 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/27(土) 22:47
>>114
「(追ってくる・・つまり対象を知覚できてるのか・・)」
階段があれば上る。
「(条件として考えられるのは体温と呼吸・・もしくは別のもの・・)」

117 : トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』 :日: 2002/04/27(土) 22:50
>>115
「誰だか知らないけど‥もし後ろから不意を突こう、とか考えてるなら‥‥
止めたほうがいいと思うわ。
‥‥3秒あげるから‥‥その3秒であなたが誰なのか名乗りなさい」
私は振り返らず、前を向いたままだ。

118 : 『グロース』 :日: 2002/04/27(土) 22:52
(煙雨・・・・・・・逃げ回っている。この粉は・・・・・・・・・)
粉の速さに合わせて避けながら、降って来る方を見上げる。

119 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/27(土) 22:55
>>116
粉は良く見ると金粉。
たまに酔狂な人間が身体に塗りたくって踊り狂うらしいが。
金粉は建物内部まで入ってきたが、ふいに外に出て行った。
もう金粉は漂っていない。
 
>>117
気配が消えた。
 
ちなみに4階の階段のすぐ前はナースステーション。
薬品やその外危険物があるので注意。
 
>>118
煙雨が逃げ込んだ駐車場入口から、金粉が大量に漂ってきた。
やがて殆ど視界がきかなくなり、身体も金粉だらけに。
しかし、まだ動きを止められるほどではない。

120 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/27(土) 23:00
>>119
「帰っていったか・・」
近場に腰掛けて考える。
「(建物に無くて・・外にあるもの・・)」
金粉が飛んでること自体異常だが・・。
「(太陽の光に反応するのかな・・)」
辺りの気配を伺う

121 : 『グロース』 :日: 2002/04/27(土) 23:03
(煙雨の入って行った所が発生源という事は・・・・・・・・
やはり、奴は怪しいッ。)
『グロース』で地面に柱を作る!
地面から伸びた柱は、10メートル上昇する。
そこから建物に飛び移る。

122 : トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』 :日: 2002/04/27(土) 23:07
>>119
暫く階段を上がり、四階と五階の間の踊り場に立つ。
私はぽつりと呟いた。
「‥‥ドゥー、ユー、ジャパニーズ、アンダスタァン?」
『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』が思い切り床を蹴る。
──正確には床に撒かれていた『粉』を、だが。
パワーAの蹴りと等しいエネルギーが、導火線のように撒かれていた『粉』
を伝わり階段を駆け下りる。
 
「三秒で‥‥名乗れって言ったわよね。誰も気配を消せ、なんて言ってない
わよ‥‥?」
今まで押し込めていた不機嫌さを顕に、私は五階へ駆け上がった。

123 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/27(土) 23:09
『ピンポンパンポーーーーン♪・・業務連絡です。』
 
建物内部と建物付近にいる3人に突如館内放送が聞こえてきた。
声は若い男の声。
 
『病棟付近及び病棟内部におられるお客様に緊急連絡です・・・・
残り時間はあと11時間と30分です。お急ぎください。急がなければ
人質の命はありません。そう・・人質は我らの手の内だッ!殺されたく
なければさっさと助けに来る事だなッ!ハハハハハハハハハッ!!
以上、業務連絡でした。』
 
ピンポンパンポーーーーン♪
 
耳障りの笑い声と共に放送は終わった。

124 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/27(土) 23:11
>>120
気配をうかがっている最中に館内放送。
>>121
建物に飛び移ったとたんに館内放送。
>>122
最上階へ上がる途中に館内放送。
 
さて・・・

125 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/27(土) 23:14
>>123
「そう・・十二時間の制限があるんだよな・・」
翔影の無事を祈りつつ思考冷酷に変えて行く・・。
「逆に言えば十二時間後・・彼は私に対する切り札を失うんだからね・・」

126 : 『グロース』 :日: 2002/04/27(土) 23:17
まず、周囲の状況を確認する。
(これで、全員が別行動になった。
恐らく・・・・・・・犯人も把握済みだろう。今の放送から推測出来るのは、
この建物にいるのが我々と犯人達だけという事・・・・・・・・。
電話の声と放送の声が録音などで無いとすれば、少なくとも犯人は二人。
トモミ女史と合流すべきか・・・・・・・いや、煙雨を探すか。)

127 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/27(土) 23:23
>>122
バタンッ!
 
各階に設置されている防災扉が突然閉まった。
爆発で4階のナースステーション付近が吹っ飛んだが、防災扉の
おかげであなたにはケガはなかった。
階段から病棟内部への侵入は扉がロックされて不可能になったが
5階の階段の防災扉だけは閉じられていない。
 
>>125
地下駐車場から病棟内部へは侵入可能。
駐車場の奥に非常口がある。
 
>>126
現在位置を教えてください。

128 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/27(土) 23:28
>>127
「病院まで行くか・・。」
重い腰を上げて病院へと足を進める・・。
「地下という雰囲気は苦手だ・・・」
足は自然と速くなる

129 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/27(土) 23:32
>>128
非常口を入ると、エレベーターがあった。
その隣には階段があり、さらに隣には売店があった。
無人だが。

130 : トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』 :日: 2002/04/27(土) 23:32
>>123-124>>127
「‥‥‥‥」
そして私はようやく最上階にたどり着いた。
入り口に立つ。
二人がどうなったか気になる‥‥一度連絡をつけたほうがいいか。
私は二人が来るか、少し待つことにした。

131 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/27(土) 23:35
>>129
売店を覗く事にした。
「武器になりそうなもんないかな〜」
とりあえず順番に引き出しを開けて確認

132 : 『グロース』 :日: 2002/04/27(土) 23:37
(何階建てだ?この病院は・・・・・・・・。
『グロース』の射程距離は、ギリギリ10メートル。
普通に考えれば、ここは五階か六階だな。)
粉の有無を確認する。

133 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/27(土) 23:38
>>130
5階に上がってみると、正面には小さなロビーがあった。
自販機やテレビや椅子が置いてある。
階段のすぐ前は左右に別れた通路になっていて、左側が特別病室B
右側が院長室と特別病室Aとの案内板が出ていた。
 
>>131
物色していると、後ろで再び物音がした。

134 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/27(土) 23:41
>>132
病院は5階建てである(>>66参照)。
金粉は追いかけて来ていないが、身体に少量の粉が付着している。
今のところは異常なし。

135 : トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』 :日: 2002/04/27(土) 23:42
>>133
五階の入り口にもたれながら、私は誰かこないか10分ほど待ってみる
ことにした。

136 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/27(土) 23:43
>>133
「あぁ〜これで良いかな?」
適当に転がってたカッターナイフをズボンのポケットにしまいつつ階段へ移動。
音は無視

137 : 『グロース』 :日: 2002/04/27(土) 23:45
粉を払いながら、周囲の様子を伺う。

138 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/27(土) 23:51
>>135
5階付近に『グロース』が到着したようだ。
 
>>136
言い忘れたが、1階から4階までは階段と病棟の間の防災扉が
閉まっている。
病棟に入れるのは5階(最上階)のみ。
エレベーターを使用すれば各病棟に侵入可能。
 
>>137
粉を払うと手に付着したがたいした量ではない。
5階の階段入り口付近にはトモミが待機している。
入口の正面は小さなロビーになっている。
>>133参照)

139 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/27(土) 23:54
>>138
「エレベーターとか閉鎖的な空間嫌いなんだよな・・」
諦めつつも上行きのボタンを押して暫く待機。
「最上階にいくか・・」
入り次第ボタンを押す

140 : 『グロース』 :日: 2002/04/27(土) 23:57
(トモミ女史・・・・・・・・無事だったか。)
手に付いた粉は、壁や手近なものに擦り付けて落とす。

141 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 00:00
>>139
エレベーターの扉がスーッと開いた。
ごく普通のエレベーターだ。
乗っても変な場所に着いたりしないのでご安心を。
 
>>140
手についた粉は剥がれて飛んでいった。

142 : トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』 :日: 2002/04/28(日) 00:01
>>138
誰か来たようだ‥‥あれは『グロース』の‥そうそう、ニコラだったかな?
何人なんだろうとかどうでもいい事を私は一瞬考えた。
 
「さて‥‥と、どうする?煙雨さん待つ?」
何故か壁に手を擦り付けている彼(彼女?)に話し掛ける。

143 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 00:02
>>142
どうやら手についた粉状のものを落とそうとしているらしい。
きらきらとした粉が剥がれて院長室の方に飛んでいった。

144 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/28(日) 00:05
>>141
パレスの異次元感覚に毒されてることに気づいて苦笑する。
「素直が一番か・・」
5階行きのボタンを押して待機

145 : 『グロース』 :日: 2002/04/28(日) 00:09
(粉が気になるな・・・・・・・・不規則な動き・・・・・・・・。
院長室に犯人達のいる可能性も高い。行くべきか・・・・・・・・・・。)
トモミ女史に答える。
「彼は、駐車場に入って行きました。
時間の問題もあるので、この階を調べていましょう。」

146 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 00:09
>>144
カクン・・・・・・という音と共にエレベーターが静かに動き出し
ほどなくして5階に到着。
エレベーターを降りると、そこには先に到着していたトモミと
『グロース』ことニコラが待機していた。
 
ちなみに5階は他の階と違って、床には絨毯が敷かれて壁の色や
病室の扉の作り等もモダンな雰囲気でそれはまるで有名ホテルの
中にいるような気分にさせられた。

147 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/28(日) 00:12
>>146
「無事再会と言うわけか・・」
何か複雑な心境だがエレベーターから降りる。

148 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 00:14
>>145
エレベーターが開いて、煙雨が到着した。
 
全員の現在位置は5階のロビー付近。
周囲には3人以外の人の気配はない。
そして・・・
 
『ようこそ、我が神川総合病院へ。』
先ほどの館内放送と同じ声の男が院長室から現れた。
歳の頃なら22,3歳ぐらいだろうか。
派手な金髪ショート・TシャツとGパンの上に白衣を羽織り
見た目だけなら青年医師といったところだ。
男はにこやかな笑みを浮かべて3人を見ていた.......

149 : 『グロース』 :日: 2002/04/28(日) 00:14
(・・・・・・・・・・来たか。)

150 : 『グロース』 :日: 2002/04/28(日) 00:18
(どう考えても、この男は犯人の一人だな・・・・・・・・。)

151 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/28(日) 00:19
>>148
「残業してましたってゆう口ではなさそうだな。」
彼に対する第一印象は最悪に近い・・。
警戒は怠らない

152 : トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』 :日: 2002/04/28(日) 00:19
>>148
なんだか知らないが呑気なヤツだ。
「邪魔ァッ!!」
男目掛けて腕から『粉』を噴き出しつつ、その『粉』を叩く。
パワーAのエネルギーが、『粉』を伝わり男に向かう。

153 : 『グロース』 :日: 2002/04/28(日) 00:23
>>152
とっさにガードの体勢に入る。
(いきなり攻撃するとは・・・・・・・・彼女は、思ったより気が短いのか?
万が一、粉を吹き飛ばされでもしたら、こちらが被害を受けるのは必定だッ。)

154 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 00:24
>>149-150
その通り!
 
>>151
「最近の病院も不況のあおりを受けてヒマでね・・・君達は久しぶりの
患者というわけだ・・・フッ・・フフッ・・」
嫌味な印象しか受けない男はクスクス笑い出した。
 
>>152
「妙なマネをしない方が身のためだとは思わないのか?」
何かがエネルギーを遮断した。
それと同時に先ほどの金粉が大量に押し寄せる。
トモミは金粉初体験。
 
「残り時間はあと10時間・・・慌てる事はありません。
たっぷりと歓迎の挨拶を味わってください。」
男は院長室に消えた。

155 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/28(日) 00:27
>>154
「(群体系は勝てないな・・いっそのこと燃やすか・・)」
ポケットに手を入れて様子を伺う・・。

156 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 00:30
人質奪還開始・・
 
院長室は目の前、肝心の人質はその奥にある特別病室。
 
残り時間は10時間・・・・
 
(本日はここまで。すみません、回線の都合で長時間は無理なので。)

157 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/28(日) 00:31
>>156
了解

158 : 『グロース』 :日: 2002/04/28(日) 00:31
(やはりスタンド・・・・・・・!
どんな能力かは分からないが、粉がスタンドである以上触れるのは危険だ。)
「『グロース』!柱の壁で粉を遮断しろッ!!」
三人の手前の床から、密集した柱を作り出す・・・・・・・・・。
それを壁にして、粉を防ぐ。

159 : 『グロース』 :日: 2002/04/28(日) 00:33
(これからが、本番だな・・・・・・・・・。
煙雨の行動にも注意しなければならない。)

160 : トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』 :日: 2002/04/28(日) 00:35
>>154
「冗談うまいじゃないあなた‥‥人一人誘拐しておいて、金も要求せずに助け
に来てみろとか言い出したあげく、殴られそうになったら『妙な真似はするな』?
あなた日本語理解してますか、あーん?てなもんよ」
くいっ、と眼鏡を直す。
不機嫌さがそろそろ最高潮に達しそうだ。

161 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/28(日) 00:36
「私の敵は一人・・」
周囲に聞こえるか聞こえないかは微妙だ・・。
「(アイツが死ぬはずが無い・・死が無いのだから・・!!)」

(今日はここで落ちです。お疲れさま。)

162 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 00:37
Believe in FATE 傷を重ねて激しくせめぎあえば
 
Dream in pain はがゆい痛み安らぎに溶ける..........
 
 
『Believe in FATE』第三夜
4/28(日)21時開始スタート予定・・・・・
 
→to be continued..........
 
(#お疲れ様でした・・・・・)

163 : クライアント・倫 :日: 2002/04/28(日) 17:41
日本語間違えておられますよ、GM

164 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 20:59
 
ふいに見せた君の横顔は まるでまるで大人びた果実
まなざしは遠くを見てる
今は今は今は狂おしい 過去に閉じた愛を忘れたい
これからの物語に OH.....
 
 
人は『運命』を乗り越える事が出来るのか
 
『Believe in FATE』・・・第三夜

165 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 21:04
>>158-159
柱が次々と床から出現する。
金粉は柱の向こうでどうにか遮断する事が出来たようだ。
 
>>155
トモミの言葉が届いたか届かないかの所で男は院長室に消えた。
 
>>161
むやみに火気を使うのは危険です。
 
柱が密集して金粉を防ぎきった。
現在、3名の客人は柱と特別病室Bに挟まれる形でロビーの前の
通路に立っている。

166 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/28(日) 21:11
>>165
「・・・・」
柱が立ったのは良いがどうやって後を追えと言うのだろう・・。
「(金粉なら・・)」
天井を見上げた。
スプリンクラーが無いか探す。

167 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 21:13
>>166
スプリンクラーはちょうど君の頭の真上にある。
それからロビーの壁に換気扇と、通路には通風孔が見える。
 
それと・・・なんか足元が動いてる気がするが気のせいか?

168 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/28(日) 21:17
>>167
「(あれは煙に反応するんだったよな・・確か・・)」
換気扇を先に回そうと足を進めるが・・異変を感じる。
「何だ?」
一歩後ろに下がる

169 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 21:23
>>168
1歩下がってみたものの、床に異変はない。
換気扇はロビーの一番奥にある窓際に設置されている。
ヒモをひっぱれば動く普通の換気扇だ。

170 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/28(日) 21:29
「(換気扇は中にある空気を入れ換えるとか何かだったかな・・)」
金粉が余計に舞うのではと躊躇う。
「やはり・・スプリンクラーか・・」

(15分〜20分落ちます・・風呂入ってきますんで)

171 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 21:31
>>170
なかなか冷静だな。
だからと言って、スプリンクラーが安全かどうかは話しは別。
 
(#OK、その間に他の参加者の方も揃うと思います。
ごゆっくりどうぞ。)

172 : トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』 :日: 2002/04/28(日) 21:34
>>165
「やれやれ、ね‥‥。
それで‥‥どうする?突入して病室を一つずつ調べる?」
私はため息をつくと、階段の辺りまで下がった。

173 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 21:36
>>172
今のところ金粉や、何かが襲ってくる気配はない。
特別病室Aと院長室は、柱が密集している向こうにある。
現在調査可能なのは、階段から向って左側にある特別病室B。

174 : 『グロース』 :日: 2002/04/28(日) 21:43
(柱の向こうは、恐らく粉だらけだろう・・・・・・・・。
あの男が院長室に入ったのは、罠か。
そうでなければ、この粉・・・・・・スタンドに対する自信の表れと考えられる。
他の場所を徘徊するのもいいが、あの男が襲って来た場合対処しきれるか?)
柱を部分的に解除して、粉を少しこちら側へ出してから再び遮断する。
(粉の性質を知っておきたい所だ・・・・・・・・・。)

175 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 21:49
『・・・勝手に病棟の中にそんなものを作ってもらっては困りますね。
この病院は出来て古いですが・・・簡単に崩れたりする代物ではありません。
そんなに柱をいっぱい立てなくてもね・・フフフッ。』
 
再び先ほどの男の声が通路に響く。
声はロビーの中にあるスピーカーから聞こえているようだ。
 
『別に・・他の病室を調べるのは勝手ですが、時間はどんどん過ぎて
いきますよ?ほら、残り時間はあと9時間30分です。お急ぎ下さい。』
まだまだ余裕の男。

176 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 21:53
>>174
金粉が少しだけ侵入してきた。
そんな事をしても大丈夫なのか・・・・
粉があなたの身体に少しくっついてきたようだ。
それと・・・・
別の場所から金粉が漂ってきた。通風孔からのようだ。
金粉はどんどん通路に入りこみ、激しく舞い飛び始めた。

177 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/28(日) 21:56
>>172
トモミ氏に話しかける・・。
「壁破壊とかは無理なのか?」
病室に直接行くと言う手もある・・。

178 : トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』 :日: 2002/04/28(日) 21:56
>>175
男の放送を聞きながら、私は階段を降りた。
五階と四階の間の踊り場に立つと、『窓』を探す。

179 : トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』 :日: 2002/04/28(日) 21:58
>>177
「今からそれをやるところよ‥‥尤も壊すのは『壁』じゃあないけど、ね」

180 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 22:01
>>177
トモミに話しかけ終えたのとほぼ動じに、何かが何もない空間から
一瞬出てきたのが見えた。
が・・・
次の瞬間、頭をつかまれてそのまま空間の中に引きずり込まれた。
 
>>178
ちょうど床から2mぐらいのところに、小さな窓があった。
その間にも金粉がどんどん増えていく。
そうこうするうちに、今自分に話しかけてきた煙雨が空間の
中に引きずり込まれてしまった。

181 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/28(日) 22:03
>>180
!?
頭を掴んだ腕をスタンドで掴み返す。
「やれやれだな・・」
情報を取れるだけ取る

182 : 『グロース』 :日: 2002/04/28(日) 22:04
スタンドで粉を掴む。
(実体化したスタンドか・・・・・・・粉自体を操るか放出するスタンドか・・・・・・・・。
ただ放出するだけなら、病院の裏で見た不自然な動きはしないはずだ。
確かめなければ・・・・・・・・・・・。)

183 : トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』 :日: 2002/04/28(日) 22:10
>>180
先ほどから感じていた気配の正体はこれだったのだろうか。
助けに行きたいのはやまやまだが、あまりこちらも呑気こいてはいられない
ようだ。
『窓』はあったが‥‥あれでは少々小さいか。しかしとりあえずは次善の手を
うとう。
『壁』を殴って壊し、欠片を手にした『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』が
『小窓』目掛けてそれを投げる。
そして私はさらに階段を降りた。

184 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 22:14
>>181
一瞬遅かった。
気が付いたらあなたは病室に倒れていた。
かなり豪華な病室・・病室と言うよりはホテルの一室のようだ。
 
『ようこそ・・・あなたが来るのをお待ちしておりました。』
そしてあなたの目の前には、先ほどの男が椅子に座り余裕の笑みを
見せていた。
その側のベッド上では翔影が眠っていた。
 
>>182
粉は掴めた。
周囲を漂っている金粉は少しずつ身体にまとわりついてくる。
それと煙雨が何かの手で空間の中に引きずり込まれたようだ。
と、ふいに誰かが後ろに立った気がした。
 
>>183
ガシャーーーン!
 
窓が破壊されて金粉が階段の方に吸いこまれた。
金粉は追いかけてこない。
前に言ったが、各階段と病棟の間には防災扉がある。

185 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/28(日) 22:18
>>184
翔影の方を一瞥する。
「(翔影・・)」
それだけを思うと男と向かい合う。
「ふっ・・」

186 : 『グロース』 :日: 2002/04/28(日) 22:20
>>184
(煙雨・・・・・・・・)
スタンドで背中から柱を作り、背後に向かって伸ばす。
(僕の背後を取って油断しているとすれば・・・・・・・・・・・
いや、このスピードで伸びる柱を避けるのは、常人には難しいはずだ。)

187 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 22:22
>>185
翔影は周囲の破壊音や騒ぎに目を覚ます気配はない。
何か強い薬で強制的に眠らされているらしい。
 
『どうしました・・・?恋人との再会をもう少し喜んだらどうなのです?
それとも・・・嬉しくはないのですか?先日の旅行は楽しかった様ですね。
彼女の生き生きした顔を見たときそう思いましたよ・・・フフッ。・・・』
冷たい笑みを浮かべつつ男はそういった。
 
『そうそう、自己紹介をしなければ失礼にあたりますね。私はこの病院の
院長・・神川聖と申します・・よろしく。』
 
>>186
手応えはあったようだ。
『ぐぅっ・・・!』
うめき声が聞こえ、人が倒れる音がした。
金粉は少しずつ減っていった。

188 : トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』 :日: 2002/04/28(日) 22:24
>>184
おや‥‥こっちを追って来ると思ったのだが?
どうやらこちらより外にある『何か』に反応しているようだ。
私は四階の防災扉の前で足を止めた。
 
「となると‥‥外に出るのは止したほうがいいかしらね‥‥」
私は外に何があるか考えた──物以外にも、今日の天気や温度のことも。

189 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/28(日) 22:29
>>187
「喜ぶことが出来るのは安息が出来てからだ・・」
男の言葉が癪にさわる。
「すべきことは心配をなくすこと・・。」
冷淡に続ける。

190 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 22:34
>>188
金粉は窓の付近で漂っている。
通路を満たしていた金粉は少しずつ消えていっている。
 
>>189
『フッ・・・ククククッ・・・おいおい・・あまり俺を笑わせんなよ!え?
煙雨さんよ。俺が誰だかわかって言ってんのかよ?ヒャハハハハッ!!』
先ほどまでの丁寧な言葉使いから、いきなり豹変した男は狂ったように笑う。
そしてゆっくりと椅子から立ちあがった。
『安息だとぉ?へっ、バカかてめぇは。俺達スタンド使いに安息なんて言葉は
ねぇんだよ!!半人前のくせしてエラそうな口を叩くんじゃねえっ!』
それはどこか聞き覚えのある声・・・・

191 : 『グロース』 :日: 2002/04/28(日) 22:35
背後を振り返る。
(粉が減ったという事は・・・・・・・・・)

192 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 22:38
>>192
金粉が少しずつ消え始めた通路の奥で、何かがゆっくりと起きあがる。
さきほど『グロース』の攻撃を食らった人物だ。
『フンッ、あの程度の攻撃が避けられないとは・・私も老いたものだな・・・
なかなかやるな、若造。』
それは45歳くらいの白衣を着た男だ。そこそこ体格は良い。

193 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/28(日) 22:40
>>190
「何ならこれで絞め殺して欲しいか?」
タロウのプレートがついた首輪をそちらに見せる。
「安息を手に入れるんだよ・・。
俺は半人前・・あんた一人前で失敗したスタンド使い・・。」
皮肉を込めて挨拶を返す。
「いつか通る道だろ?」

194 : トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』 :日: 2002/04/28(日) 22:41
>>190
窓‥‥窓か‥‥。
私は数分前の事を思い出す。私があの男をブッ飛ばそうと屍た時の事だ。
あの時金粉は、何というか、私を探知していたような動きだった。
 
その時と今の共通点は‥‥。
ぶつぶつと呟きながら、私は四階の防災扉をスタンドで殴りつけた。
「壊すのは『壁』じゃない‥‥『床』‥いえ、この場合は『天井』かしら‥‥?」

195 : 『グロース』 :日: 2002/04/28(日) 22:44
>>192
接近する。
(さっきの男じゃない・・・・・・・・これで、犯人のグループは三人目か。
ダメージはあるようだな・・・・・・・・・・。)

196 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 22:45
>>193
『貴様に・・貴様に何がわかる!俺や主・・いや・・川村レオナの何が
わかるッ!!何もかもわかってるような面晒すな!ヘドが出るぜ!』
怒りと狂気に満ちた表情で男は煙雨に少しずつ詰め寄った。
 
『そうだ・・・貴様が前に知りたがっていた事を今教えてやろう・・・・
緋の呪縛をな・・・そして何故俺がここにいるかもな・・』
 
>>194
天井を壊すのはいいが、上には『グロース』や煙雨や救出すべく翔影が
いる。それらを巻きこまぬように・・・

197 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 22:47
>>195
『だがこの程度で私にダメージを与えたなどと思うなよ!若造!!』
中年の白衣の男は、いきなり体当たりを食らわせてきた。
とても中年とは思えない素早い動き。
そして体格が良いのでかなりの衝撃になる。
どうやら格闘技に慣れているようだ。

198 : 煙雨『パニックレイン』 :日: 2002/04/28(日) 22:48
>>196
「(やれやれ・・これだから感情的な人は嫌いだな・・)」
黙って聞くことにする。
いつでも目潰し出来るようポケットの中でヘヤースプレーの蓋を開けながら・・。

199 : トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』 :日: 2002/04/28(日) 22:53
>>196
百も承知。
 
四階の間取りが五階と同じようだといいのだが‥‥私は四階を覗き込む。

200 : 『Believe in FATE』GM :日: 2002/04/28(日) 22:55
>>198
男はニヤリと笑うと静かに話し始めた。
『あんたの事だから、もう俺の正体に気付いているだろう。俺は・・・
4年前この病院のこの病室で死んだ。子犬を庇ってトラックに跳ねられ
頭を打って、2日間苦しんで死んだ・・そこに眠っている彼女がいつも
親友と言っていたのはこの俺だ。あのマヌケ面の犬の中にいたのもな。』
煙雨を見つめる目が徐々に残忍さをおびてくる。
 
『俺はデッドマン・ウォーキングを生まれながらに我が身に備えていた
スタンド使いだった・・・あの事故でスタンドは発現し、ほんの僅かな
レオナへの想いと記憶とともに・・助けた子犬を宿木にした。今思えば
それが全ての始まりだった気がする。』
 
>>199
間取りは少し違う。
4階の階段の正面はナースステーション。
その真上、つまり5階はロビーになっている。
ただ、配置がちがうものの広さはまったく同じである。

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