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『戦闘相談』スレッド Stage.2
- 1 : 『代理人』 :日: 2002/05/17(金) 00:40
- ここは戦闘に関する相談をする場所だ。
当然ここでも戦闘は禁止だ。
あくまでも紳士的な相談をお願いする。
前スレ
『戦闘相談』スレッド
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=413&KEY=1014223810
- 748 : 烈海王 :日: 2002/06/21(金) 21:48
- 救命阿!
- 749 : オリバ :日: 2002/06/21(金) 21:48
- ITEッ!
- 750 : 板垣K介 :日: 2002/06/21(金) 21:48
- やはり7+6で行くべきだと思うYO!
最後に、我輩が無理矢理ストーカーを登場させて
(闘技場で大爆発)
ストーカー「な、なんでしょう、この爆発は……。」
???「あ〜あ。おいらの首ふっとんじまったぜ」
ストーカー「・・・・・・何者ですかな・・・??」
???「ついてねえよなぁ・・・・・・板垣は落ちてきた隕石に当たって死んじまうし(板垣「ITE!」)、
ズーマの野郎は地割れにはまってくたばっちまうし(ズーマ「救命阿!」)」
???「あ、あなたは・・・・・・」
- 751 : 板垣K介 :日: 2002/06/21(金) 21:50
- あ、帰っちゃったのね。
それでは、我輩はこの隙に向こうで一方的な勝利を……(ごきっ!ばきっ!どすっ!)むががっ!!
- 752 : 何者だッ!? :日: 2002/06/21(金) 21:51
- その後ストーカーは独歩にボコられるに30ペリカ。
- 753 : ズーマ :=#FF0000>(F5IRTlg6) 投稿日: 2002/06/21(金) 22:25
- ――途中纏めをやって置いた――
6+7か――
提案するが、死闘中、突然地震が起き、その時閃いた私は、貴様と共に呪文で空を飛び、
2000M先から落下死させようとしたが、その落下途中で貴様があの繊維を使う――
だが、運悪く私が落ちたところが、貴様の爆薬類が詰まった袋の上だった――
その瞬間、共に死――
地割れ=地震で地面がややヒビ割れる 隕石=我らが隕石そのもののごとく
いっそ、貴様自身が私の上に落ちて、共に死ぬのも悪く無いかもな――
シリアスには――ほど遠いが――
- 754 : 何者だッ!? :日: 2002/06/21(金) 22:46
- 別にこの期に及んでシリアスもあるまい。
- 755 : 板垣K介 :日: 2002/06/22(土) 19:00
- さてと。少し待つかな。
>753 ズーマ
お前、センス無いYO!(ネタだYO!)
あと、>754も言っているが何故そこまでシリアスにこだわっているのかわからないYO!
まあ、我輩が何とかつじつま合わせるYO!
そこで提案だが、最初のほうでおぬしに我輩が酒をぶっ掛けたが、その酒が目の粘膜から
吸収されて貴様も酔っていることにするのはどうか?
それなら、我輩も貴様もお互いがダメージを与え合っていると勘違いしている事にできるYO!
ちなみに、拒否は許さないYO!(←それは提案ではない)
あと、我輩消火栓にはぶつからないがそのつもりで。
ふんは!
- 756 : 板垣K介 :日: 2002/06/22(土) 19:14
- さて。7:39までに回答がないと同意したと見なすYO!
なんとなくだけどYO!
- 757 : 板垣K介 :日: 2002/06/22(土) 19:14
- あと、8:00に続きを投稿する気でゴワス。
- 758 : ズーマ :=#FF0000>(F5IRTlg6) 投稿日: 2002/06/22(土) 19:35
- 「――来たが――
ふむ――私も酔いか――。
しかし――かけたのはビールでは今一だな――
私が攻撃するまで、貴様はかなり飲んでた上、ああいう返し技が出来たのだが――
――消火栓に当たらないのは、了解する――」
- 759 : ズーマ :=#FF0000>(F5IRTlg6) 投稿日: 2002/06/22(土) 19:38
- 「――いや――待て――
そういえば、ガラスの破片が刺さったな――
それに、微量ながらアルコールが残っているのならば――
少なくとも少々酔う事が出来るな――」
- 760 : 板垣K介 :日: 2002/06/22(土) 19:42
- それから、腹のダメージも腕のダメージも酔っていたゆえの勘違いにしておくYO!
- 761 : ズーマ :=#FF0000>(F5IRTlg6) 投稿日: 2002/06/22(土) 19:56
- 「――当てるはずもない黒魔波動(ブラスト・ウェイブ)だったからな――
火炎球(ファイアーボール)は、火傷は日焼け程度だ。
無しにしなくとも良かろう――
元々、広範囲呪文ゆえ、当たってもおかしくは無い――」
- 762 : 板垣K介 :日: 2002/06/22(土) 20:05
- まあ、それは我輩の超神通力で治したという事で。
あと、酔っていたせいで黒魔波動の呪文を唱え間違えて、威力が激減していた、ということにするのはどうか?
- 763 : 板垣K介 :日: 2002/06/22(土) 20:14
- あと、ストーカーへ。死ぬは多分・・・・・・・・
寺田「初めて見た!本気の、下段の正拳突き!!」
S「むぎゅう・・・・・・」
このあと、多分このSはカツミンに上着を差し出すYO!
- 764 : ズーマ :=#FF0000>(F5IRTlg6) 投稿日: 2002/06/22(土) 20:39
- 「――只たんに検討違いのところへ放った事にしよう――
まだ、黒霧炎(ダークミスト)が残ってる――
それで、外れた事にしておこう――」
- 765 : ズーマ :=#FF0000>(F5IRTlg6) 投稿日: 2002/06/22(土) 20:58
- 水を浴びた――私もお前もそろそろ間ごろだな――
- 766 : 板垣K介 :日: 2002/06/22(土) 20:59
- うーん。けど、こっちの文を無効化するのはずるいYO!
……え?お前のほうが先にやったって?
- 767 : ズーマ :=#FF0000>(F5IRTlg6) 投稿日: 2002/06/22(土) 21:01
- ――どうせお互いノ―ダメージになる――
勘違いが多い方が、幻覚説がわかる――
- 768 : ズーマ :=#FF0000>(F5IRTlg6) 投稿日: 2002/06/22(土) 21:13
- ――ついで――銃弾は少々当たってる――
それで文句はあるまい――
- 769 : ズーマ :=#FF0000>(F5IRTlg6) 投稿日: 2002/06/22(土) 21:24
- 「――切断傷の呪文回復は「治療(リカバリィ)」では、体力が先に底を付く――
ゆえに、ああいう事にした事を詫びておこう――」
- 770 : 板垣K介 :日: 2002/06/22(土) 21:40
- 今度は傷はついた事にして欲しいYO!
でも、かなり痛そうでかわいそうだけどYO!
・・・・・・すまん。
- 771 : ズーマ :=#FF0000>(F5IRTlg6) 投稿日: 2002/06/22(土) 21:54
- 「――今、ダメージを受けてる――
今度は、きちっとしてる上、ダメージとしてカウントだ――」
- 772 : ズーマ :=#FF0000>(F5IRTlg6) 投稿日: 2002/06/22(土) 22:06
- ビルの屋上に移動した――
呪文を使って――
そろそろ仕上げた――
- 773 : 板垣K介 :日: 2002/06/22(土) 22:09
- 当たらないって……あのぅ……スタングレネードって強烈な光と音で人間を麻痺させる武器なんですけど。
……まさか、怒りで前が見ていないのか??
やヴぁいYO!
- 774 : 板垣K介 :日: 2002/06/22(土) 22:12
- あと、最後は我輩に任せてくれYO!
- 775 : ズーマ :=#FF0000>(F5IRTlg6) 投稿日: 2002/06/22(土) 22:30
- 「――むっ、どうやらそうらしいな――
説明を受けるのを忘れていた――すまん――」
- 776 : ズーマ :=#FF0000>(F5IRTlg6) 投稿日: 2002/06/22(土) 22:32
- ――もっとも――すでにほとんどの感覚が麻痺してる上――
すでに不用の長物――でもありだがな――
- 777 : ズーマ :=#FF0000>(F5IRTlg6) 投稿日: 2002/06/22(土) 22:47
- ―――落下ネタを使った―――
その高さ2000M――繊維がどうのこうのレベルでないが――
我ら共に死ねる高さだ――
これで、死ぬか―――共にな――
浮遊(レビテーション)
もっとも一般的な空に浮く術。かなりの運搬能力があり、リナの場合、馬車一台分までの重量なら楽に持ち運べる。
さらにコントロールも容易で、とっさの場合に使用することも簡単。
しかし、とにかく移動速度が遅く、全速力でもせいぜいが大人の歩く速度より少し早いくらい。
使用魔力容量(キャパシティ)の小さいものは、これの使用中に使うことが出来る。
重力を中和しているのではなく、何らかの浮力を生み出しているようだ。
- 778 : ズーマ :=#FF0000>(F5IRTlg6) 投稿日: 2002/06/22(土) 22:49
- 「――空中戦での締め技で道ずれにでもしてくれ――
その途中、私が依頼主の名を漏らす展開も入れてもいい――
昨日も言ったが――その正体は末堂――
遊園地で落下した後、なんのフォローがない事に怒りを覚えた上の復讐――
それが、真相だ――とな――」
- 779 : 板垣K介 :日: 2002/06/22(土) 23:22
- 終わったYO!
………大丈夫なのかにゃあ?
一応、今からまとめをするYO!
- 780 : ズーマ :=#FF0000>(F5IRTlg6) 投稿日: 2002/06/22(土) 23:26
- 「――キン肉バスターとは――
最後の最後までやってくれる――
では、明日も仕事だ――後を頼む――」
- 781 : 板垣K介 :日: 2002/06/23(日) 00:00
- 終わったYO!
この文を探していて無茶苦茶かかったYO!
- 782 : ウォン :日: 2002/07/07(日) 18:51
- さて・・・闘いの準備はととのいました・・・。
後は、今夜来る「オリキャラ」とやらを待ちますか・・・。
(カリッ!
- 783 : ウォン :=#FF0000>(GGUNiY8c) 投稿日: 2002/07/07(日) 19:46
- さてと・・・良いトリップがあったので、取りつけるとしますか。
向こうでは、ハイリン荒らしですか・・・無意味な・・・。
削除願いで、容量を容易く確保できるというのに・・・。
- 784 : 何者だッ!? :日: 2002/07/07(日) 19:51
- ごめんなさい、そして、お待たせいたしました。
ああ、俺ですか?しがない名無しですよ。
もっとも、最近じゃあだ名で呼ばれることが多くなりましたけど。
ここも、使う予定ですが。その前に少し話し合いがしたい。
チャットを希望しますがいかがでしょうか?
- 785 : ウォン :=#FF0000>(GGUNiY8c) 投稿日: 2002/07/07(日) 19:55
- よろしい。
六号室に来なさい。
私じきじきに話し合いをして差し上げますよ。
- 786 : 何者だッ!? :日: 2002/07/07(日) 20:56
- ナディアさん…俺は、貴女だけを見てきました。『あの店』で初めて貴女にあって。
こうして、今日もこんな賭けに至るまで。ああ、そうそう、心配かけていた身体は。
リハビリの甲斐あって、こうして元通りですよ。そうだ、ナディアさん………
Dice with Death.こんな言葉がありましてね。意味は、『大きな』『無用』の危険を冒すだそうです。
そんな無用の危険を冒してでも、俺は貴女に会いたい………ダメですか?
彼の後ろに怪しい一人の影。丸プチのサングラスの怪しい男。
「しかしながら、これ一つで終わるかもしれませんね。
期待はずれでない事を祈りますよ。あなたの大事な人のためにね。」
その時、彼の後ろで銃声が響く。確実に銃口は彼を狙っていた。
しかしッ、彼に銃弾が当たることはなかった。銃弾が地面にポトリと落ちる。
まるで、蚊取り線香に落とされる蚊のように。
「あの、すいませんが貴男は私を知っている?それと、大切な人………」
彼の単細胞な頭の中で、今『大事な人』と言われたら。
「………ナディアさん、ナディアさんの居場所を知っているんですか?貴男は」
と、まあ彼の表情は驚愕に満ちて、男を見つめていた。
- 787 : ウォン :=#FF0000>(GGUNiY8c) 投稿日: 2002/07/07(日) 21:03
- 「・・・なるほど、たしかに並の名無しさんではないようですね。
銃弾を見事なまでに避けて(弾いて)しまうとは・・・。」
と、ウォンはさらにもう一つの銃・・・今度はマシンガンを・・・取り出すが、
ウォンはなぜか地面に放り出してしまった。
「こんなものまで用意しましたが、あなたには無意味ですからね・・・。
差し上げますよ。
もっとも、貴方自身にも不用なものでしょうが・・・くっくっくっく・・・。」
彼はそう言って笑う。
「それと、貴方の質問ですが・・・イエスともノーともいえませんねぇ・・・。
あなたの大事な人の居場所の事などは・・・。
もっとも・・・私が一国の首相の立場である以上、
見つける事ぐらい、容易い事です・・・。
さて、そろそろ一つ奥の手を使いますか。
貴方は私だけでは勝てる相手ではないようですので・・・。」
ウォンは、そういうと隠し持っていたポッキーの入れ物に似せたスイッチ・・・。
ポッキーを引きぬくスイッチ・・・を入れた。
その時、闘技場は揺れた。
- 788 : ウォン :=#FF0000>(GGUNiY8c) 投稿日: 2002/07/07(日) 21:35
- (改良版)
「・・・なるほど、たしかに並の名無しさんではないようですね。
銃弾を見事なまでに避けて(弾いて)しまうとは・・・。」
と、ウォンはさらにもう一つの銃・・・今度はマシンガンを・・・取り出すが、
ウォンはなぜか地面に放り出してしまった。
「こんなものまで用意しましたが、あなたには無意味ですからね・・・。
差し上げますよ。
もっとも、貴方自身にも不用なものでしょうが・・・くっくっくっく・・・。」
彼はそう言って笑う。
「それと、貴方の質問ですが・・・イエスともノーともいえませんねぇ・・・。
あなたの大事な人の居場所の事などは・・・。
もっとも・・・私がネオ・ホンコンの首相、ウォン・ユンファである以上、
人一人見つける事ぐらい、容易い事です・・・。
さて、そろそろ一つ奥の手を使いますか。
貴方は私だけでは勝てる相手ではないようですので・・・。」
ウォンは、そういうと隠し持っていたポッキーの入れ物に似せたスイッチ・・・。
ポッキーを引きぬくスイッチ・・・を入れた。
その時、闘技場は揺れた。
「さあ、ご紹介しましょう!これが私の過去の夢であり、
そして、新たな夢となるデビル・ガンダムをぉぉぉっ!!!!」
本来、闘技場には参加者以外は、侵入される事はない。
だが、今回は非常時のイベントであるために、ほとんどのシステムが切られてしまっており、
このデビルガンダムの侵入を許してしまったのだった・・・。
- 789 : 何者だッ!? :日: 2002/07/07(日) 22:45
- >259
「まさかッ、おとり………?」
反射的に叫ぶと、彼の視線は自然にその球体に移る───独特な球体のフォルムをした、新たな殺戮マシーン。
デビル・ガンダムの登場の音にかき消されて、気づいていなかったのだ。
「残念ながら、あのデビル・ガンダムは、まだ誰も生体ユニットとして乗せてませんのでね・・・。
せいぜい、私のスイッチでここへ呼び寄せるのが精一杯なのですよ。
・・・しかしながら、デビルガンダム四天王の一つ、ウォルターガンダム一機ならば、
今日までに復活させる事も可能だったのでね。
そう・・・一度は、あのドモン=カッシュに破壊されたモビル・ファイターですからね・・・。
その為に修理重視で、サイズをやや小型化させてしまいましたが、威力はあの時のままですよ!
そう・・・生体ユニットを組み込みさえすれば!そのためにも、まずは、お前から葬ってあげましょう!
こい!ウォルターガンダム!!」
変化するウォルター・ガンダム、球体が割れて、足が生える。腕は球体の外から。
その形相はまるで悪魔のごとき異形。戦闘モードだろうか。そして───
「ふっふっふっふ・・・これです!これが私が求めてる力の一端!
後はデビルガンダムさえ、起動できればぁぁっ!!!!」
ウォンの叫びと共に、ビームキャノンの乱射ッ!!!
「こんなものに殺られて、ナディアさんに………逢えるかァ!!!」
全てのビームを『スタンド』で吸収、空を舞う男はウォルター・ガンダムに全てのビームを集め、反射させるッ。
「奇跡を信じてェッ………想いは届くとォ。………ナディアさん、見ててくださいね。」
魂の叫びと共に、超極太レーザーがウォルター・ガンダムを襲うッ。
- 790 : 何者だッ!? :日: 2002/07/07(日) 23:35
- >264
「ぬうっ! やらせん、やらせんぞ!」
反射させたレーザーの幾つかが、ウォルター・ガンダムにヒット。
「ぐうっ! き、貴様ぁぁっ!!
───・・・と、まあお芝居は、これぐらいしますか・・・見ろぉっ!!」
形勢逆転ですよ。ナディアさん………と彼が小さくガッツポーズをとろうとした瞬間。
ウォルター・ガンダムの破損箇所がみるみるうちに直っていく、生体部品の強み。
「ククク・・・DG細胞の力を得た私に勝てるものか!!
私は、グレェイドウォォンなのですからぁっ!!」
ウォンの言葉が壊れつつある。理性の崩壊だろうか。
───ナディアさん、覚えています?酒の席で失態を演じてしまったあの日のことを。
「───理性って、必要なものなんですよね?ナディアさん」
一旦、彼はウォルター・ガンダムに向かって微笑みをかける。
自分の過去を、そして眼前のウォンを、自分の中で振り返って、俺は前に、進みます。ナディアさん。
その刹那、ウォルター・ガンダムが動くッ───
「今度はこちらの番ですっ!!アタックモードぉっ!!!」
再び球体へと姿を変えるウォルター・ガンダム。高速回転で突っ込んでくる。
「死ね、死ねっ!!死んでしまうのですっ!!!」
理性の消えたウォンを見ながら。彼はまた、ほくそ笑んだ。
「ふふっ、どうやら頭部を潰さなければ際限なく再生するようですね。狙うは………頭部ッ!
───ねっ、理性は必要でしょ。ナディアさん。」
この考えに至るまで、わずか一秒。そして、己の力のみでウォルター・ガンダムの頭部に全力で突っ込む!!!
神速にて強力、すでに人間の域など脱していた───
- 791 : ウォン :=#FF0000>(GGUNiY8c) 投稿日: 2002/07/07(日) 23:47
一撃・・・!
名無しの攻撃が、ウォルターガンダムの頭部・・・が存在する位置の装甲を打ち抜いた!
だが・・・!
「ふぅふぅはぁはぁ! 甘いぃ、甘すぎるぞおぉっ!!」
やはり、DG細胞で直って行く・・・!
頭部さえ破壊すれば、全ては終わりであるが、そこまで突きぬけていなかった・・・!
「そらそら、どうしたっ!!名無しごときは、その程度なのですかぁっ!?
お笑いにもなりませんねぇっ!!」
再びアタックモードで名無しを狙い、ボールのごとく、弾むようにさらに闘技場そのものにも
ダメージを与えて、破壊の限りを尽すウォルターガンダムっ!!
無論、反射角度を考えて、何度も狙っているっ!
「それそれそれぉっ!!体当たりだけかと思ってるとぉぉ!!
痛い目を見ますよぉぉぉっ!!!!!」
挙句の果てに、腕を展開させて、ビームキャノンまで乱射しまくる。
狂気・・・まさに、ウォルターガンダムの姿に偽りなき行動だった・・・。
「今度はこれですかぁ!?」
MF形態・・・正式名称スタンディングモードに変形すると今度は、腕の爪を突きまくるっ!!
だが、ウォンは気づいていない・・・今、最大の弱点をさらした事に・・・!
- 792 : デビル・ガンダム :日: 2002/07/08(月) 00:54
- >294
・・・ウォンの最後の行動によって、活動が開始されるデビル・ガンダム!!!
だが、コアがなければデビル・ガンダムは活動できないはず。
・・・・・しかし、コアの中心部には銀色に輝く一人の女性が。
その女性は、彼にとって見覚えのある顔だった。
ただし、ナディアではなく・・・・・そう、彼の妹。
「ふははははっ、私が死んでもデビル・ガンダムは健在。
本当なら貴方の望みの方をコアにするつもりだったのですがねぇ。
あなたの妹さん。超能力者でしょう?テレパシストでしたっけ………
こうして、死者の残留思念も伝えることが出来るなんて、これ以上のコアが存在しますか?
ふふははははははっ・・・・・・私を殺したことを悔やみながら、死んでください」
悪夢と言う名の『恐怖:Terror』デビル・ガンダムから、名無しに向けて無数のガンダムヘッドが襲い来る。
- 793 : 何者だッ!? :日: 2002/07/08(月) 01:22
- >307
───戦慄が駆け抜けたッ。デビル・ガンダムの中心にいるのは自分の妹。
おてんばで、高飛車で、負けず嫌いで………自分にいつもついて回り、いつもだらしない俺を助けてくれる妹が。
───今ッ、デビル・ガンダムの中心にいる。
知ってるさ、俺がナディアさんに振られて………そのあと、交通事故にあって………
そのあと、お前がナディアさんと口論になったことぐらい。
お前がいっつも、俺の食べてる量に負けじと、軽々と食べる振りを続けていたことぐらい。
まあ、いつしか、お前もあれぐらいの量、軽々食べれるようになっちまったな。
そして、交通事故で意識がなかったとき、ナディアさんを病室にそれとなく連れてきてくれたよな。
リハビリでも、世話になりっぱなしだったっけな。俺が迷惑だっていっても付きっきりで───
───でもな、兄ちゃん。これだけはわからないッ、いや……わかりたくない。
「なんで、お前が………そこにいて、俺に攻撃しなきゃいけないんだよッ
なあ、俺にどうしろって言うんだ?兄ちゃん解らねえ、解りたくもないよッ!!」
無数のガンダムヘッドが彼を襲う───
「なあ………、甘えるようだが、俺はお前を攻撃できないよ」
ねぇ、ナディアさん………貴女だったら、なんて言って俺を叱咤激励してくれますか?
うつろな目で、全てを受け流し、防戦一方の名無し。
彼の無敵の力も───肉親である妹を目の前にして、無力と化していた………
- 794 : デビル・ガンダム :日: 2002/07/08(月) 01:51
- >320
「ふははははっ、さすがですよデビル・ガンダム。私の夢です。
私がたとえ死んでも夢は叶うのですよ。ふはははははっ
たとえ、無敵の力であろうと『期限付き』でしょう?あなたの能力は?
もうすぐ、夜が明けてしまいますよぉ?終わりなんですよぉ?ふはははははっ」
ウォンの悪魔の笑い声が響きわたる。残留思念としてもやはり、変わることのない悪魔。
コアである、妹の脳裏に虚ろな目がはっきりと・・・・・見えた。
テレパスである妹の能力が、デビル・ガンダムと同化している以上。
それは・・・妹にも見えてはいる。たとえ、DG細胞が浸食しつつあっても。
涙が零れ落ちる、銀色のコアと化した自分の頬を伝って。
兄との想い出一つ一つがきらめくように、走馬燈のように脳裏を駆けめぐる・・・・・
「に・・い・・・さ・・・・ま・・・・・・・」
己の『力』を、持って生まれたテレパスの能力を、今一度DG細胞の呪縛を振り払って
妹の声が名無しの頭に響き渡る───
- 795 : 何者だッ!? :日: 2002/07/08(月) 02:19
- >348
「ふははははっ、さすがですよデビル・ガンダム。さすがは私の夢です。
私がたとえ死んでも夢は叶うのですよ。ふはははははっ
たとえ、無敵の力であろうと『期限付き』でしょう?あなたの能力は?
もうすぐ、夜が明けてしまいますよぉ?終わりなんですよぉ?ふはははははっ」
───ウォンの叫びも無視して、虚ろにガンダムヘッドの攻撃を避け続ける名無し。
すでに、目から生気は消えかかっていたその時………
「に・・い・・・さ・・・・ま・・・・・・・」
妹の声が名無しの頭に響き渡る───そうだよな、妹はテレパシストだ。
第六感というか、なんかそう言う世界で俺の心とか、読まれちゃうんだな。幻聴か───いや、幻聴じゃない
いつもの妹の、気の強い声だ。ほっと名無しは安堵のため息をついた………
「兄様?聞こえていますの?これだけはっきりと兄様の心に入り込めるのも
最後のようですわね………いいですこと?兄様がここで負ければ私はきっと、兄様だけでなく。
ナディアも巻き添えにしてしまいますわ。それぐらいの未来は読めまして。
いいですこと?この後、デビル・ガンダムはレーザーを充填し放ちますわ。
これが、私がデビル・ガンダムに介入できる最初で最後のチャンスですわ。」
妹の声が───名無しの、兄としての顔を取り戻させつつあった──────
妹に無様な顔は見せられないでしょう?………ナディアさん!
- 796 : デビル・ガンダム :日: 2002/07/08(月) 02:41
- >369
「どうしたのです・・・・・・デビル・ガンダム?私の言うことを聞きなさい・・・・・・
くっ、死んでしまっている私が、これ以上デビル・ガンダムに介入できないのが、
悔やんでも悔やみきれませんねぇ・・・・な、何をするんです、やめなさい・・・・・・」
ガンダムヘッドの攻撃が止み、レーザー砲が顔を覗かせる。
妹は、かまわず兄への精神介入を続ける。
「ですから、その隙を見計らって兄様の力でコアを破壊してくださいませ。
私、兄様の妹で幸せでしたわ。こうなったことも後悔は致しておりませんわ。
いいですこと、私からの最後の伝言ですわ………必ず、ナディアを見つけて
幸せになってくださいませ、この名無しの妹からの最後のお願いですわ………
・・・・それ…ぐら・・・・い、私・・の・・・・・兄様・・・なら・簡・単・・に叶・・えて・・・・・」
そこで妹の精神介入は途切れた・・・・薄れゆく意識の中で、妹は兄を思った・・・・・
兄様?私はここが限界のようですわ・・・。いいですこと、私の兄様は貴男一人なんですから・・・・・
光が、レーザー砲の中に充填されていく。全てをかき消すレーザーが・・・・・
「これで、これでいいのですよ・・・・・デビルガンダム
全てをかき消してしまいなさい・・・・・・ふはははははははっ」
残留思念であるウォンの叫びが、夜の沈黙を破ったッ・・・・・・・
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